ただしい。
別に日本共産党に利用価値がないと言っているのではない。
現政治では大いに利用すればよい。
ただですね、発展性がない。
マルクス・レーニン主義を金科玉条にして日本独自の共産主義などといって
も、だれも信用しない。
信用などしなくていいんですが、政治は信用するとろくなことがないので、信
用など決してしてはいけないのですが、政策については、基本的人権を守る政
策を信用しなくてはならない。ここが大切なところでね。政党は信用してはい
けないが、基本的人権を守る政策は信用になければ政治にならない。ファシズ
ムになる。


選挙に行かないものどももは、政党を信用しないし、政策も信用しないと言う
馬鹿なわけです。
信用できる政策かどうかを、見極めるには、信用できる政策が何かを視点を
持って見なければならない。
消費税30％や貧乏人から国保や市県民税を馬鹿どりする政治が基本的人権に
あってるわけないじゃないか。税金払ったら生きていけない、破産しても租税
は免責にならないこれじゃ死ぬまで開放されない。こういう税制は、基本的人
権に反する政策なわけです。

仕事もないのに、仕事ができたら、仕事がなくて借金して食っていたことは一
切省みずに、収入があったということでバンバン税金を取る。破産しても租税
は免責しないといってアカ紙はって差し押さえ。これじゃ、基本的人権はな
い。人間として生きていけない。こういうとき金もちは収入に見合った支出を
すれば言いだけと言うが、乞食か？北朝鮮のホームレスか？

さもなければ兵隊になって金持ちの手先でイラクで死んで来い？戦争で金儲け
させてくれたら、運良く生きて返ってくれば、まだ生きられるぞ。これは、政
策なんかじゃないよ。自公民がこういう悪魔のポリシーをもっているかぎりあ
れは基本的人権の政党ではないな。基本的人権の政策なんか出てこないよ。

共産主義なんか、誰もどんなものか知らないんだよ。ソ連や中国や北朝鮮はあ
れは自分でマスクス・レーニン主義と独断と偏見でかって言ってるだけで、マ
ルクス自身が共産主義がどんなものなのかひとこともいってないんだよね。
レーニンだって独断でこれが共産主義だといっただけだ。毛沢東も金ちゃんも
おなじだね。だから、共産主義なんて神様主義みたいなもので誰も何にも見た
ことも考えもつかない。そのような共産主義がこの世にあるものだと日本共産
党は信じているわけで（おそらく）、これに向かって、全体主義になること
は、大変危険なことです。これは政党を信用することの危険そのものです。だ
から政党を信用してはいけない。これは、小泉戦争主義国家主義もおんなじ。
こんなの信用してたら、みんなぼろぼろに焼死体だ。ホームレスだ。自殺だ。

政策としてみたとき、利用できる政党を利用して基本的人権を守る政策を実行
させる。これが政治だよ。日本共産党は、現時点においてはきわめて利用価値
の高い所にいる。利用すればよい。これを誰も知らない共産主義を理由に攻撃
するというのは、無神論者が神を信じる人を攻撃するのと同じ。神など信じる
人は信じるし信じない人は信じない。信じる人が悪魔だと言うのは言う奴らが
悪魔だね。ただ、政治は、神を持ち込んではいけない、政治じゃない。日本共
産党が共産主義を絶対的なこういうモデルだと絵に描かないのは、そういう意
味だと思うね。日本有限理想（実現できる理想；大局は無限理想。この概念
は高い哲学辞書かえばのってるよ。）主義政党という意味なんだと思うね。

ここを押さえておけば、正しい日本共産党批判ができるし活用もできる。ここ
で非難してる連中は、お粗末な脳みそだね。