On 7月30日, 午前8:16, 村上新八 <shi...@cronos.ocn.ne.jp> wrote:
>  このところ、原油相場が小康の兆しを示している。
>  11日にバレル147ドルであったものが、先週末には122ドルに下落した。
>  これは、アメリカでの商品先物市場への監視強化、株式市場の空売り規制の動き、米住宅後者への支援法成立など、一連の先物取引規制政策と金融政策が奏功したもの-と見られる。
>  先週には、オランダのファンドが原油価格吊り上げ操作で刑事訴追されるなどの影響もあるのであろう。
>  とにかく、結構なことである。こういう規制はどんどんやるべきだ。
>  BRICsの経済発展で、原油の実需が増えることは致し方ないが、実需が増えれば、産油国もそれなりに増産に踏み切るであろうから、昨今のようなファンド投機に-よる急速、過激な高騰は収まることが期待されるのだ。
>  その一方で、今、世界が鎬を削っている「第二世代の非食料バイオ燃料技術」が確立され、実用化されることを期待するばかりである。
>  村上新八

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