バンダイミュージアム
先週松戸駅前にオープンしたバンダイミュージアム、夕方ちょっと暇があったので、早速見
てきました。
メインエントランスの3階から、エスカレータで5階に上がると、なぜか正面に萬代神社が
鎮座してます。
ここでは遊び終わったおもちゃを、供養してくれるそうです。
この階には他に、バンダイ商品を販売する萬代屋、オモチャの資料館などがあります(あま
りよく見て来なかった)。
6階はバンダイが提供したアニメや特撮の博物館です。
詳しくは、特撮ニュースの方に書きます。
そして7階が皆さんお待ちかね!ガンダムミュージアムです。
入り口の販売機で300円の入場券を買って、入るとまずスペースコロニーについての解
説。
各サイドのCG映像を交えた案内(モニターは小さいです)、中央にはオニール型コロニー
の模型が。
次に大きな自動ドアをくぐると、実物大のMS−06のヘッドが!
「しょ、正面だ!!」と思わず叫びそうになります。
マスターグレードの頭を見慣れていると、ちょっと縦長に見えます(展示スペースに収める
都合かも)。
側面にはバトルダメージが結構リアル。
頭の左の壁面にはノンフィクションとしてのザク(設定の話)を解説したパネルが、右の壁
面にはザクの大きさや重量、走行速度を具体的に(?)表示したパネルが設置されています
(あまりよく読まなかったが・・・)。
後ろの方には一部の装甲板を外したザクが、ショルダーアタックのテストをしているCG映
像がエンドレスで流されています。
次のセクションはいよいよRX−78の解説に入ります。
ザクとの比較から、内部図解等。
武装解説を経て(ザクマシンガンの実射コーナーあり。1回500円。たぶんガスでBB弾
を飛ばすものでしょう。銃はアルミの無垢みたいに見えたが・・・?)、ついに実物大RX−
78(の胸像)が!!
確かに迫力はすごいですが・・・なんか大味だなぁ。もっとディティールにこだわって欲し
かったな。
それと、整備中の設定なのか、左腕がついていません。
階段と通路でガンダムの周りを半周すると、出口です。一応一方通行なので、一度入ったら
じっくり堪能しましょう。
出口にはガンダムのオモチャやプラモの作例がお見送りしてくれます。
山田卓司氏の作例がなかなか・・・。
外にはG−baseなるガンダムのキャラショップ。
現在販売中のプラモデル(一部ショップ限定品もあり)は一通り揃いそうです。
ガンダム・アシュトレイ(灰皿)もあり。
シャアのぬいぐるみが笑える。
ショップから続く通路には、ガシャポンが列を成して皆様をお待ちしています。
ここを財布を開けずに通れるものは稀だ(断言)。
そしてこの階のもう一つの主役がガンダムカフェ。
実物大ガンダムを見下ろすフロアに、L字型に配された、アダルトなスペース。
ガンダムカフェってくらいだから、メニューに書かれたカクテルは以下の通り。
「白い悪魔」ウォッカ・ヨーグルトリキュール・ミント・ミルク。・・・悪魔のように甘そう。甘
いからって飲みすぎると、悪魔を実感することになりそう・・・。
「ララァの瞳」ミドリメロン・オレンジ・ヨーグルトリキュール。
「アルテイシア」・ジンジャエール・ライム。 軟弱者でも飲めるかな?
「大気圏突入」テキーラ・トマトジュース・レッドペッパー・レモン。 減速できません。
「赤い彗星」クランベリー・ウォッカ・レモン。
「蒼い巨星」ライチ・グレープフルーツ。
以上のカクテルを注文すると、大河原氏デザインのコースターが付きます。
といったところです。
300円(注:6階のキャラクターワールドとは別料金です)払う価値があるか?
私の実感は、「まあ何とか300円なら払ってもいいかな?」って感じです。
一年戦争と言うより、ガンダムとザクしかないのが欠点ですけど・・・。
地下には「シアターB−one」と言う劇場があります。
通常は、入場料700円で、仮面ライダーファイズやおジャ魔女のショーをやってます。
しかし、夜は「キューティーハニー マジカルアクションステージ」に変わります。
このショーだけ入場料3500円?前売り全席指定??・・・何やってるんだろう???
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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis@Yahoo.co.jp
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