専用ハードウェアによる素因数分解実験に成功――RSA暗号は大丈夫か?
専用ハードウェアによる素因数分解実験に成功――RSA暗号は大丈夫か?
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0609/01/news089.html
423ビットが一ヶ月で素因数分解。
というわけで、RSAのような素因数分解ベースの公開鍵暗号はそろそろ限界かも、
という話。
まあ、現実に使われているのはもっと大きいビット数なので今すぐとかれちゃう
わけじゃないですが。
典型的な使われ方だと、128bitとか256bitのセッション鍵を送る使いかただし、
ビット数ふやしても仕方がないような気もするので、楕円曲線ベースへの転換が
起きるかもなぁ。
#そこら辺も含めた2010年問題ってのがあります。
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