最近猛烈に忙しく聖書を休みの日に読むぐらいしか楽しみがなくなってしまった
のですが古代においては小説も歴史も神話も区別がなかったので聖書をこのニュ
ースグループで扱うことにします
人の生き死にに関ることは認めますが仮名文字で書かれた文章のため手に入る材
料で手当たりしだいに作られた安普請の仮小屋という感が否めません
永続させる文章は義音形の一致する漢文でなければ書けないと思います
漢訳聖書を読めばよいのではないかとおっしゃる人もいるかもしれませんが
農村においては立派な建物よりも仮小屋のほうが価値があるのです
なぜなら普遍性と時代が重なるからです
しかしこれはおせっかいでやかましいことを意味します
詩や歌謡が尊ばれる東洋においては多言を要しない文章のほうがなじみます
印刷と結び付いている聖書は手に入りやすいのは認めますが印刷されない情報に
秘密が隠されているので大衆性と核心とのトレードオフが発生します
大量生産の既製品で凌いでいるかぎりしかたがないです
論語を写経しようと思っています
大城貴紀