FJJニュース  平成18年4月2日配信

平成18年4月1日から改正児童ポルノ取締法が施行された。児童ポルノを所持し
ているだけで犯罪となった従来の基準がより強化され、児童ポルノを見ただけ
で有罪になることが特徴だ。ところが、その結果、思わぬ事態が発生した。公
務員の児童が自分の裸を風呂などで見ていたり、親が幼児を風呂に入れている
のを「自ら発見」した親が、公務員ゆえの告発義務に従って警察に通報してし
まった。昨日4月1日に全国の警察に届いた告発はなんと127件。警察も対応に
苦慮している。

★ 痴馬県の軽率本部の現場担当者の話
「子どもには、目隠しをして風呂に入るように御指導下さい。」