Chattering push button switch
散髪と買い物を兼ねて沖縄市にバスで出かけました。台風の余波で天気が悪く持
ちあわせの折りたたみ傘ではびしょ濡れになってしまいました。沖縄市にある肉
屋は那覇と違いブランド牛は置いておらず懐事情の厳しいものにも手に届く肉が
おいてありました。
帰りのバスは配線のカバーが取れている箇所があり停車を知らせる押しボタンス
イッチがチャタリングを起こして使い物にならず言葉で停車を運転手に知らせな
くてはなりませんでした。バスは私が子供の頃乗っていたのと同じ旧型で回路に
ガタが来ているものと思われました。しかし私が子供の頃の電子回路は手配線が
可能で修理が効くものでした。今の電子回路は基板ごと取り替えるしか方法がな
く手出しできません。手を入れながら長く使うというのが使う側としては愛着も
湧き中身を理解することができるのですがメーカーの言われたとおりに取り替え
ることしかできない製品は馴染むことなく壊れたらすぐに廃棄される運命にあり
ます。手配線が可能な半導体製品を作り続けてくれることを希望します。
大城貴紀
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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