"alice" <alice@alice.gtr.nu> writes:

> "Shinji KONO" <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> wrote in message
> news:3992060news.pl@rananim.ie.u-ryukyu.ac.jp...
> > そういうのあるんだけど、採点する方としては、
> > 一生懸命、部分点付けられるところ探すんだけどな。
> 
> え〜本当?
> じゃ〜何でもいいからとにかく知ってる事は書きまくったら
> 少し点数があがるかも知れないのかな?

これは、全然解けそうにも無いときのテクニックとは別に、
よりよい答案を作り上げるテクニックでもあります。
大学の演習で模範解答として選ばれるような答案を作る際にも
いい感じです。

たとえば、立式の時には、
1.記号の定義
2.使用する公式名の記述
をします。
式展開は、
1.丁寧
2.冗長でない
というバランスが求められますが、必要なことを書かないよりは、
冗長な方がマシという話もあります。
結論は
1.数式の後ろに値を書いて終わりではなく、ちゃんと問題の答えを書く。
2.答えの妥当性について一言添えておく。
あたりをやっておくといい感じです。

この流れでやるわけですが、例えば式展開の途中で間違っていたとしても、
「式の操作ミス」
であれば、大学の授業の試験ならばそれなりに評価がつくはずです。
いい加減に書いてると、評価はスルーされちゃいます。




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