"Tokio Komoroi" <komori@earth.ocn.ne.jp> writes:

> 後期高齢者があるのなら前期若年者がある筈弱にこれを分離してここの保険料を値上げする、若年は健康だから余り保険を
> 使わない、その余剰を後期高齢者に回す、私見ですが現役時代の1万円はアット言う間に消えていったこずかいでした。現
> 在のわたしは缶コーヒーを買う130円でも一応我慢する、これなら結局は自分の親を助けることになり不満は無い筈。ま
> た平和の象徴である北京オリンピックシナのまやかしの聖火は日本を通さない、この二つの事は当たり前の事ですがこれが
> 夢に成ってるのが現代の不思議です。

前期若年者って、それ乳幼児なんじゃ...
乳幼児医療費は自治体によっては原則無料ですね。まあ、少子化の時代で大して人数いないし、
長期の入院する人もいないから、さほど負担は無いんでしょうが。
とはいえ、その保険料も結局は扶養してる親が払ってる訳ですな。


そういえば、うちの母親は、後期高齢者医療制度の導入で、どうなるのかと戦々恐々としていたが、
導入後に、どうなったかと聞いたら、実は74才で導入前だった。

まあ、それはともかく、親の支払いがどうなるのかというのを試算してみた。
ほぼ国民年金のみ、月7万。で保険料は自分払い。ただし、こちらから足りない分は送金している。
月、13万は送ってるので、まあまともな生活はできるはずだと思う。

国民健康保険料は、以前の制度に比べると(少なくとも移行期間の間は)さがるという試算になった。
たしかに、家族の扶養に入ってる老人なら、自己負担が増えるのだろうが、それは家庭内でなんとか
調整するべき問題なんじゃないだろうか。扶養してる方の収入はわずかに増える訳だから。


全国だったのか、私が住んでいた自治体だけなのかはわからないのだけど、昔は老人医療は、月300円
のみの負担だった。その結果は何かというと、医療にかかる必要の無い人間まで受診して、
保険制度と医師に負担をかけるだけだった。
今の高齢者に罪がある訳じゃない。でも20年前の高齢者がやってきたことが全部今に跳ね返っているはず。
今のこの制度は、日本人のモラルの無さが生み出したものじゃないだろうか。

必要な人に必要な医療を届けるのは必要だと思います。
でも、むやみに値段を下げると不必要な人に不必要な医療をもたらして
それが結果として無駄になるだけ
ではないでしょうか。

もちろん、誰も自分に対する医療を無駄だと思ってないでしょう。

ある程度の医療費抑制は必要なんじゃないでしょうか。
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