日本人初のフィールズ賞の受賞者として有名な、故:小平(邦彦)博士は
ある手稿(=「数学の学び方」)の中で次のようなことを書いている:−

“定年間際になってから、それまで一度も学んだことのなかった「数学
基礎論」という学問がどういう学問なのかを知りたくて一所懸命勉強し
てみたんだけれど、殆んど理解できなかった。”

小平博士は正直であり、数学基礎論が理解できなかったことは恥かしい
ことでも何でもない。

なんとならば、今の「数学基礎論」という学問は、初歩的かつ肝腎な
ところで間違っているからである。もっとも、そのことに気付くのは
容易なことではないが・・・。

20世紀の数学を風靡した“(Goedelの)不完全性定理”であったが、
その余命は、もう、幾ばくも無いのである ---= Thus I predict.