隣のけんちゃん <whiteboard21@carrot.ocn.ne.jp> wrote in message news:<c3ce8h$tj5$1@news-est.ocn.ad.jp>...
> M_SHIRAISHI wrote:
> 
> >tanimura11@nifty.com ('J??sakaei) wrote in message news:<bc5f3682.0403172235.542b7173@posting.google.com>...
> >  
> >
> >>《政治家トップは一皮むけようとしている。》
> >>    
> >>
> >
> >
> >それはいいけど、J??sakaei って何? ヽ(^。^)ノ
> >  
> >
> 
> こらっ!M_SHIRAちゃん、やることに事欠いて犬のシッコをばら撒くようなこと
> をやって何がしたいのよ?
> 
> それよりも「マルクス経済学批判」を続けてよ。


いまさら、マルクス経済学の批判なんかしてみても始まらんよ。 

日本共産党でさえ、"棚上げ" ---- と言えば、聞こえはいいが、実際のところは、
無視(!)---- してるのに。 ヽ(^。^)ノ


マルクスは、経済学者たちが「効用学説」と呼ばれる“革命的新理論”の登場に
よって、アダム・スミス以来の「労働価値説」を捨て去ろうとしていた時期に、
愚かにも、「労働価値説」に固執して --- と言うより「効用学説」という新理論
の登場も知らずに --- 過去の文献ばかりを読んで経済学の“研究”をした。

だから、マルクスが、当時、住んでいたイギリスの経済学界からは全く無視された。

一方、ヨーロッパ大陸の学界では、無視こそされなかったものの、ボーム・バヴェルク
などから『マルクス経済学の終焉』を宣告された。 アホな「追随者」も現れないわけ
ではなかったが・・・。

もっとも、「前提が間違っていても、その帰結も間違いであるとは限らない」という
論理学の法則が効いて、マルクスの経済学が何から何まで間違っているってわけでは
ないが・・・。

≪経済学の本流≫にあって、マルクスを好意的に「評価」したのは、Joan Robinson
女史くらいしかいないだろうな。 因みに、Joan Robinson は自(むずか)らを「異端
の経済学者」と称していたようだけど、Cambridge 大学の経済学の教授だった。

#「異端の経済学者」が Cambridge 大学の経済学の教授になれるわけが無いのだが。



M_SHIRAISHI @ The_New_York_Academy_of_Sciences

http://www.age.ne.jp/x/eurms/Ronri_Kaikaku.html