《ガス抜き内閣、最後の旧式内閣、3バカ内閣》

小泉構造改革の不満を散らしたい?

福田内閣は登壇した時すでに性格は決まってた。
それを、このたびの改造でより鮮明にした。

つまり福田内閣は、国民のたまった不満ガスを”散らす”「ガス抜き内閣」だ。

《最後の旧式内閣》

「老後の保障を得るには負担が必要です」
「負担あっての保障です」
「現在の保障を維持するには負担増が絶対必要です」
「消費税を増税し、負担増で老後の保障を維持しましょう。」
「老後、国の保障で安心できるようしましょう。」

と、”常識”を「当たり前でしょ」と説明する内閣だ。

もちろん、その常識が旧式なのだ。
旧式であり間違っている。

「谷村栄が提唱する将来の理想国家」
「新自由主義=保守本流政治で実現される理想国家」では、
国民が老後の保障を得るに、税金など1円もかからず、1円も税金の徴収は必要ない。

”常識”なるものが旧式であり、間違っているのだ。

このような間違った常識を口にする「最後の内閣」?
もちろんそうあってほしいものだ。

「じっくり解説し国民に考えさせる新聞マスコミの役割」は非常に大きいと言える。



《3バカ内閣》

「老後の保障を提供するに、税金など1円も必要なく、1円の税金を徴収する必要もない。」

理想社会で実現する常識だ。

周りをよく見たら良い。
国民は現在豊かな食の保障を得ているが、1円の税金もかからず、1円の税金も徴収していない。
住宅の保障もそうだ。
特別な住宅税など1円も使わず1円の税金も徴収していない。

政府は「税金に見合った住宅の保障です」
「住宅の保障をするには税金の負担が必要です」などと言ってはいない。

現在、住宅税など徴収しているか?1円も徴収していないではないか。
国民は1円の税金もかからず、1円の税金も徴収せず、豊かな住宅の保障が獲得できている。

老後の保障も同様だ。

「老後の保障を提供するに、税金など1円も必要なく、1円の税金を徴収する必要もない。」

理想社会で実現する常識だ。

これが理解不可能?

国民に迎合して政治家の地位を維持したい?
こんな政治家がいるとしたら?
政治家の使命をも忘れたバカ政治家だ。

内閣にもいる。

与謝野、谷垣、枡添だ。
3人?
代表的政治家というところだろう。

これじゃ、3バカ内閣だ。

福田内閣は3バカ内閣だぞ。