道路や公共施設ができるとき、土地が必要だ。

該当すると、降ってわいたような出来事(幸運)になる。

先祖代々の土地を手放したくない。
誰も、その気持ちは同じだ。

その被害を金に置き換え、我慢し国の発展に協力する。

金で被害は保障してくれるのだ。

先祖代々の土地を手放す気持ちの被害感はいくら金をもらっても残るとして?

成田の場合、その個人の感情的な被害感など、国家国民に与える損害のあまりにも大きな被害の前ではまさにケシ粒ほどのものでもないだろう。
いかなる批判を受けても、弁解する資格などない。

《実例で語る立ち退き天国》

同じ時期、僕の実家も道路拡幅の対象になり、立ち退くことになった。

国の保障がいかに手厚いものか?
事実で示すことができる。

もちろん、反対する人もいた。
当時は、そういう場合「反対するものだ」という風潮があった。
社会党や朝日が作り上げた発展妨害の風潮だ。

朝日には国の発展妨害した大きな責任がある。

今日の社説で朝日は成田を取り上げているが?
この新聞が成田をあれこれ批判できる義理じゃないだろう。

《立ち退き天国は常識》

反対者もいる中で?
僕んちはオヤジが積極的に協力する意思を最初に示した。
すると?

不可能と思われていたが、後ろの隣接農地を粘り強く買収してくれ、敷地が前より4倍以上広くなった。
そのうえ、溝も改修してくれて、形も真四角になり、古い木造の家も鉄骨で3倍に広くなった。
もちろんおつりがきて、金はあまりうっはうはだった。
まさに立ち退き天国状態だ。
僕んちは道路の立ち退きを後に別のところで、もう一ケ所やり、ここでも十分な保障を得た。
非常にラッキーだった。
「立ち退きは住民にとって天国」東京オリン以降の常識だ。

成田も金銭保障はこのようにあったわけだ。このような保障があるにもかかわらず?限度を超えた反対をするとはあまりにも頑迷。どのような批判をされても
弁解する余地など無い。反対をあおりたてた朝日や社会党の責任は大きい。

もちろん、頑迷な人はどこにもいる。数キロ離れたところでは、成田のように最後まで立ち退きに反対し、強制収容となった。柱に体をきびりつけて(しばり
つけの意味)抵抗したが?だめ。反対に警察に捕まえられ?家は強制的に壊された。みじめ〜〜〜。その後20年間に3軒くらいあった。惨めな結果は分かっ
ていても?「センソのために抵抗する」とか言って正義感に燃えているのだから始末がつかない。金では解決不可能な人は結構いる。そのような頑迷を新聞が
助長する方がどうかしている。朝日や社会党の責任は大きい。社会党は一坪地主とか言って妨害した。)



《成田の混迷原因は朝日新聞》

もちろんこれらの運動がここまでできたのは?
左翼政党と左翼新聞(朝日)があったせいだ。
彼らはベトナム戦争のベトコンを英雄化し、彼らの行う非合法な国の発展妨害を白昼堂々と行った。

どこの国でも、国の発展を妨害する行為など非合法でしかできない。
中国共産党や北と連帯し、主義主張を実現するため、発展妨害する行為など厳禁されできはしない。
できるのは日本のみだ。
スパイ防止法が未整備で発展妨害が白昼堂々とできる。

成田問題がそのシンボルだ。

実家の周りの頑固おやじは何人かいたが?空港など無いから朝日も支援せず、話題にもならない。
あっという間に押しつぶされておしまいだ。
成田は発展妨害に好都合で、大きく取り上げ、騒ぎたてた。

成田の混迷原因は朝日新聞だ。