この番組特有の音響設計のせいか?
半分まで書いたら、偏頭痛がしてきて・・・。遅れてすみません。

日本版ラジー賞こと、文春きいちご賞の昨年ワースト映画第1位は、「デビルマン」だそうで・・・。
第2位は、「CASSHERN」・・・。
困ったもんだ・・・。


さっぱりわからなかった響鬼、今週も悩まされそうです。
第2話 「二之巻 咆える蜘蛛」です。

○アバンタイトル
『・・・今、僕の目の前には、鬼がいる!』

○CM
ヒロインが、ヒロインが、ヒロインが、あなたの家にやってくる!
着ぐるみ?それとも、コスプレ?

○森
童子の変化した怪童子と戦う響鬼!
その様子を見て、腰を抜かす明日夢。
彼に襲い掛かる怪童子!
彼をかばおうとして、背中を斬られる響鬼!
キックで怪童子を撃退し、炎を吹いて焼き殺す!
驚いて逃げ出す明日夢。
「うっ、痛っつつ・・・」
気合を入れると、背中の傷が消える。

いくら湿度が高いといっても、森で火炎はヤバいでしょう?

千寿さんが倒れているところまで、急いで戻る明日夢。
「千寿さん!早く、起きて!起きて!」
彼女は糸に絡まったまま、意識を回復しない。
「お〜い、レディにはもっと優しく接しないとな」
いつの間に戻ったのか、ヒビキが声をかけた。
「早くここを離れようか。
とにかく、山を降りた方がいいな。
で、ここまでは?」
「千寿さんの車で・・・」
「!」

○駐車場
車のエンジンをかけるヒビキ。
ギアを入れて・・・ガクッ!

よりによって、マニュアル・・・。

「あ〜、この車、調子悪いな・・・」
「って言うか、エンストですよね?」
「詳しいな、少年?」
「母がタクシーの運転手してるもんで」
「あ〜そう?」
「・・・ペーパーですか?」
チ〜ン・・・。
「あんまり見ないでくれる?」
寄りかかってくる千寿さんをのけつつ、再度エンジンを・・・。
突然ワイパーが!
動いた!・・・ガクッ・・・。

ひょっとして、無免許?

○路上
前回は千寿さんの運転で、スーッと走っていった景色が、ガクッ!ガクッ!ガクッ!!

○安達家
なんとか戻ってきた・・・。
車を降りようとしたとき、明日夢が、
「ヒビキさん、ちょっと・・・話があるんですけど・・・」

宴会は終わっていた。
ヒビキが千寿さんを横たえる。
驚く明日夢の母。

千寿さんを部屋に運び、夕食をご馳走になるヒビキ。
ヒビキが東京の柴又から来たということで、明日夢の近所だと盛り上がる食卓。

○森
「これだけ待っても帰ってこないのだから、
あなたの父君は鬼さんに殺されてしまったんじゃないかと思う・・・。
とにかく夜が明けたら、ここを出ましょう・・・」
小屋に話しかける姫。

なんか変だと思ったら、姫と童子で声が入れ替わってたのね。
美輪明宏に聞こえる・・・。

○甘味処たちばな
ヒビキから連絡が来た。
『ええ。襲われたのは女と子供』
電話を取っているのは日菜佳ちゃん。
「女?」
餅を焼いているのは(違)香須実さん。
『レディと子供だから。
おそらく、奴らが育ててるのは、土蜘蛛だな』
「土蜘蛛が?」
『枹で倒せる相手なのは、幸いだな』
「でも、枹の片方は?」
『大丈夫、大丈夫。あの霊木は手に入ったから。
それに、土蜘蛛は夜はあんまり動かないし。
朝までに直せば、なんとかなるだろう。
ま、とにかく、奴らを退治してから帰るから』
明日夢の祖父に、電話を切られてしまった。
「やっぱりあたしがついて行くんだったよ」

香須実さんって、不器用?

「そんなことよりも、出るはずの無いあんな南の方に、
奴らが出たことの方が問題でしょうね」
「最近、よくあり過ぎって事?」
「父さんがわざわざ吉野に行ったのも、大げさとは言えなくなってきた気もしますねぇ・・・」

魔化魍には、生息域の南限があるのか?

○安達家
ヒビキはここに一泊することになった。

「鬼?」
昼間森であったことを、母に話す明日夢。
当然ながら、取り合ってもらえない。

戸越に彼を見ていたヒビキ、その鬼が自分だと言うわけにもいかず・・・。

毛筆で漢字が二文字。傷と、もう一文字がわからん。芭?

眠れない明日夢は、ヒビキと話すために部屋へ行くが、彼はすでに家を出ていた。 

『有難う御座いました。
野暮用が出来ましたので、御いとまします。』
と書置きを残して。
明日夢はヒビキを追う。

手紙は毛筆。矢立でも持ち歩いてるのか?
筆ペン?ガッカリ・・・。

○磯
夜明け。
ヒビキは岩場に腰掛け、昨日の木切れを削っている。

明日夢が彼を見つけた。
「ヒビキさんって、普段なにやってるんですか?」
「ああ、人助けってとこかな?
いやね、初めからそういうこと考えていたわけじゃないんだけど・・・。
まあ、だんだん板についてきたって感じかな?」
「ヒビキさんは、どう思ってるんです?
帰りの車の中で、僕が話したこと・・・」
「・・・なんか答えずらいな」
木切れに色々な部品を取り付けて・・・。
「自分を信じること。それが自分が自分らしくあるための第一歩なんじゃないかな」 

完成。
彼が作っていたのは、枹(音撃棒)だ。

邪(これはわかった)

○森
「そろそろ・・・行きましょうか?」
姫が小屋に声をかける。
すると、突然小屋が動き出し、姫のあとをついて進む!?

○CM
アメリカンクラッカーのCM!
なつかし〜!

科学忍者隊のG4号が持ってる奴です。

○磯
ヒビキは明日夢に、コンパスをプレゼントした。
「それと地図を持ってれば、もう山の中で迷ったりしないと思うよ」

シルバコンパスって奴ですか?
使い方も教えないとまずいよ。磁北と真北は違うとか・・・。

「あの・・・」
「さてと、今日は島の南っ側でも攻めっかな。
お母さんによろしく言っといてな!」
ヒビキは明日夢を置いて歩き出した。
「出会いがあれば、別れがあるさ。
さ・さ・さ・さ、さささささささささようなら・・・」

○屋久島観光案内
カットとカットの合間に、毛筆の字が入ってるが、達筆すぎて読めん・・・。
その上、フレームからはみ出してるし・・・。
猛・影
?・旅
情・力
絆・闘
水・炎
?・奪?
乱・和?
変・羅
畏・思?

○山
敵を追い求めるヒビキ。
緑大猿と茜鷹も探索に当たる。
「よお!」
瑠璃狼がクモの糸を見つけてきた。
ヒビキが合図すると、ディスク形態にトランスフォーム(違)。
音角にセットして、回す・・・。
「・・・」
そうして、ヒビキに情報を伝えているようだ。

○安達家
「昨日まで嫌がってたのに、妙に乗り気ね?」
明日夢はママを観光に引っ張り出した。
「とにかく島の北側はパス。
南の方だけを回るってことで!」
「Roger!」

ママさん、デカレンジャー観てたの?

○山
淀川登山口から入山。
どんどん登っていく明日夢に、必死についていくママ。
途中でガイドをしている、彼女の幼馴染と行き会った。
ヒビキらしい男とすれ違ったと言う。
先行する明日夢。

一方ヒビキは、瑠璃狼の案内で敵を追う。
着いた所は、小屋の跡地?

明日夢は足にクモの糸を引っ掛けるが、気づかない・・・。
やがて目の前に・・・小屋?!
戸は開かない。
壁には大きな穴がいくつかあいている?
不思議に思いながらその場を離れようとした時、彼の前に姫が!
「!!」
「よくお越しくださいました・・・」
小屋の前まで追い詰められる明日夢!
小屋の戸が開く!
明日夢に剣を突きつける姫!
小屋の奥には光る目が!
「さあ、召し上がれ」
小屋の奥の目が糸を放ったとき、瑠璃狼と緑大猿が突っ込んで来て糸を断つ!!
さらに茜鷹が姫を襲う!
再び小屋の中から糸が!
今度はバックバックが飛んで、糸を断つ!
「少年!」
ヒビキが突っ込んできて、明日夢の襟首をつかんで引き離す!
そのまま逃げた先は・・・断崖!!
「おっとっとっとっ!!」
「ヒビキさん!!」
明日夢が抱きついたせいでバランスを崩し、落ちる!!
「あ〜〜〜〜〜!!!」
何とか木にしがみついて、セーフ。
明日夢が先に上がって、ヒビキを引き上げる。
ヒビキは明日夢に、全力で走って遠ざかるように指示。
「ヒビキさんは?」
「俺は・・・響鬼だから!!」

響・鬼
響鬼

姫は小屋の前で待つ。
ヒビキは音角を取り出し、鳴らす。
姫は妖姫に変化。
ヒビキは音角を額にかざす。
その姿が青い炎に包まれ、「・・・たぁ!!」響鬼に変わった!!
その光景を見ていた明日夢に「走れ!」と告げて妖姫に向かい、キックで弾き飛ばす!
小屋の前まで飛ばされた妖姫は、糸に絡めとられ小屋の中に引き込まれた!!
「走れ!!」
言われるままに、走り去る明日夢。
小屋から8本の長い足が伸び、歩き出した!!
小屋の底からは、巨大な蜘蛛の腹部が見える!
逃げる響鬼!追う土蜘蛛!!
「少年走れ!!」

走るのはいいが、どうしてこっちに来るの?!

危機を薙ぎ倒しながら、響鬼を追う土蜘蛛!!
小屋の扉が破れ、虎のような土蜘蛛の顔がのぞく!!

入り江の断崖まで逃れた響鬼、土蜘蛛を誘導するように飛び込む!
土蜘蛛はそのまま落下して、岸に叩きつけられ手動きを停めた。
「ヒビキさん!!」
明日夢がヒビキを呼ぶ。
水面に彼の姿は無い。
やがて、土蜘蛛が息を吹き返し、明日夢を襲う!!
「ああっ!!」
その時水面から響鬼が飛び出し、土蜘蛛の頭にキック!
そのまま背に飛び乗った!!
「少年、下がれ!!」
言われるままに崖際へ!
土蜘蛛は背中には攻撃できず、なんとか振り落とそうとする。
ヒビキは音撃鼓・火炎鼓を外し、土蜘蛛の背に置いた!
三つ巴のような紋章が、元の5倍ほどの大きさに拡がる!
音撃棒・烈火を取り出し、叩く!!
気合もろとも、清めの音を叩き込む!!
その光景に、魅了される明日夢。
とどめの一撃!!
土蜘蛛は木っ端微塵に弾けとんだ!!

響鬼の仮面が消え、ヒビキの顔が現れる。
「鍛えてるんです。ハハッ・・・」
水に飛び込んだせいで、クシャミ一発!!



おお、プリキュアもパワーアップしてる!!


CGの巨大な蜘蛛というと、「仮面ライダー龍騎」を思い出しますが、どうも違和感有り有りですね。
CGのカットは、背景が寂しくなるし・・・。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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