小林です。

日馬富士−豪栄道戦で、勘違いで相撲が止められてしまった。
日馬富士の足が蛇の目の砂を掃いているという判定だったが、
そういうことはなく取り直しになった。

珍しいことだが、そういえば、だいぶ前に時葉山と誰かの相
撲で行司の木村今朝三が掃き手があったと判定して軍配をあ
げたら、時葉山が自分は付いていない、と抗議したことがあ
った。

審判団が協議したがそういうことはなかったので、取り直し
になったように覚えている。

当の行司は土俵下に謹慎ということになって、次にあがる予
定の行司が急遽あがって裁いたことがあった。それ以来かも
知れない。

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小林年春