"NAKAMOTO Tetsuya" <tetsuzou@pop02.odn.ne.jp> wrote in message
news:bo5et5$oh$1@nwjp2.odn.ne.jp...
> まず、当時の社会背景を考えれば国民の総意というものを議論すること
> は無意味でしょう。李朝末期のボロボロの政治に苦しんでいた朝鮮の民
> 衆にとって、日本と合併するということがどういうことであるか、理解
> することすら困難だったと思います。

 そういう混乱に乗じて併合したという事は理解している
 ようですね。

> 当時の朝鮮では、儒教に固執する守旧派勢力と、朝鮮の改革を悲願とし
> た改革派勢力との間で激しい権力闘争がありました。後者の代表が孫秉
> 熙の率いる東学と李完用の率いる独立協会で、両者は1904年に親日派の
> 一進会を結成します。どのくらい親日派だったかというと、日露戦争で
> 孫秉熙の指示により 5万の兵士が日本とともに戦ったほどでした。

 どこの国にも、売国奴はいるという事では?

> 結局、一進会を代表とする親日派改革勢力は最終的に 100万人を超える
> 膨大な規模となり、李完用が朝鮮国内の権力闘争に勝利、日韓併合を主
> 導することになったのはご存知の通りです。すなわち韓国の政権闘争を
> 制した勢力によって日韓併合は選択されたわけで、これを以って当時の
> 朝鮮の総意と見るのは適切だと思います。

 親米政権や親ソ政権が政権の座にあることを持って、
 その国の総意として親米や親ソであるとはいえないのは
 旧アフガンや南ア諸国あたりを見てもわかると思うけど?