《不況は深刻!アメリカエンジンの信用低下、世界の構造改革につながる良い傾向!》

アメリカエンジンで世界景気はもてていた。

が?
ここにきてアメリカエンジンが故障だ。

せっかく修理できてたのに?
「修理以前の状況に戻す」と言うとんでもない大統領が出てきた。


《ドル安必至》

自由主義者が見ると、この大統領、

「やるべきこと、とやってはいけないこと 」をごっちゃにしている。

やるべきことは所得配分の適正化だ。
あまりにも金持ちを放任しすぎ。

適度な修正は必要だ。

これはやると言うから良いとして。

やってはいけないこと、

増税だ。
アメリカエンジンの推力は「貧乏人などが行うクレジット乱用でできた虚構の景気推進力」だった。
これに代わる、推進力は減税による活力アップしかない。

が?
国民皆保険を今から創る、とか言ってもう増税話をしている。
そのうえ?
民主党政権で世話焼き政府の復活だ。


エンジンは負荷がかかり過ぎ、失速間違いない。


そのうえ?
エンジン修理技術者が黒人大統領と来た。
閣内にカラードを多くそろえている。

その政府がのっけから財政は大赤字だ。
輪転機をフル回転させ、さらにドルを刷ると言う。

危ない。

つまり信用低下は免れない。
ドル安必至と言うことだ。

世界のエンジンがなくなる。

《世界の構造改革のチャンス》

アメリカという、世界のエンジンがなくなる。

「アメリカとの貿易に頼るヨーロッパや日本の不況は深刻」ということだ。
つまり、ヨーロッパや日本は国内市場を活性化しない限り、本格的景気浮揚はないと言うこと。

アメリカ並みの負担水準にする大減税なくして、市場の活性化はない。

これらの国で、大減税のネックは社会保障だ。


社会保障を金のかからないものに大改正し、構造改革する必要性が発生する。

困った時しか改革は進まない。

ヨーロッパや日本はこれから困る。

構造改革のチャンスが来ると言うことだ。
(ヨーロッパはバカ高い消費税を減税し、活力アップを図らない限り自力の景気浮揚はない。つまり税収不足で社会保障改革せざるを得なくなる。)


どこが早くこれをするか?

《日本も政権交代で社会保障改革を遡上に乗せるべき》

日本は民主党に政官が変わりそうで、
社会保障改革が遡上に乗る。
(自民党政権では官僚支配が強く社会保障制度の抜本改革はできない。)

選挙を早くせよ。

すぐ行え。