はじめまして。
偶然にこの掲示板に遭遇してしまいました。
Yahoo掲示板でもT理論を語られていたので、多少は知っています。
さて、常泉さんは長年T理論をネット上で公表されておりその熱意には感心しますが、多くの方の感想は同じではないでしょうか。

> 学会で発表し学会で認められていなければ、
> 論文の内容が正しいものにならない、と言いたいのでしょうか?
> 真理の探究に対し、その様な制約が有るはずもありません。

それは、常泉さんがどれだけ本気でご自分の理論を広め賛同者を増やしたいか、という熱意があるかによります。常泉さんがただ話し相手が欲しいだけであればこのような掲示板でもよいのかも知れない。しかし、本当に熱意があるのならこのような掲示板で時間を浪費させるような事はまずしません。
レフリー付きの論文に掲載されたとしても必ずしも正しい理論や仮説とは限らないし、誰もそのように誤解することはありません。しかし、重要なことは科学的・論理的な審査・手続きを経ているということです。

> どのような方法で発表しても、
> 正しい理論が正しくない理論に変わる訳ではないのですから、

それだけ自信がおありなら、何故このような場でご自身の研究を眠らせてしまうことに安住してしまうのか、理解に苦しむところです。

ご存知かどうかは知りませんが、海外には変り種の研究者が結構居ます。例えば、HAROLD ASPDEN
(http://www.aspden.org/)。この方はエーテル理論を追及している研究者で、一般にはトンデモと分類されてしまうような人ですが、彼はNature、Review
Letters、Physics Todayなどにも論文(エーテルだけではない)を投稿しています。大分前に、確かPhysical
Review?か何かに掲載されていた彼のエーテル理論に基づくfine structure
const.の導出式なども読んだことがあります。私は彼の理論には懐疑的ですが、少なくとも従来の理論に反するような内容でも、論理的にしっかりしたものであれば査読付き雑誌に掲載される可能性があるということです。そして査読付き雑誌に掲載されれば、ある程度は真面目に批評してもらうことが出来ます。このような場で真面目に専門的な評価が期待できると思われるのは間違いです。何故、レフリー付きの雑誌に投稿されることを頑なに拒まれるのでしょうか。普通、これだけ時間をかけて研究してきた内容であれば、正式な場で発表したいと切望すると考えますが…。