でなければ、迫撃砲何十発うたれるまで、つまり、自衛隊員が何人も殺される
まで戦場ではないなどということなど言えるか。若き兵士の肋骨の骨一本さえ
無駄にはしないとしたビスマルクのつめのかけらもない。自国の兵士の犠牲の
うえに軍閥を築こうというこの薄汚い魂胆を、国民はなぜ黙視できようか。

断固、現自衛隊下での改憲には反対する。