フジテレビだと3ヶ月くらい先を行っているそうなので「何をいまさら」
と見えるでしょうが、神戸・大阪では先々週からサンテレビ(神戸)が『ピ
カルの定理』のネットを始めました。昔から、本来フジのネット局である関
西テレビがネットしない”比較的クールの短いバラエティ”をサンテレビが
中継するのはよくありまして、アニメーションでもTBS発信の作品をネッ
トしたりしています。独立U局の柔軟性というやつですかね、タイムラグは
否めないけど。
 そのピカルの定理。たまたま、アド街(東陽町の回)を見ていてCM中に
選局してたら何か聞き覚えのある声がする・・・。もしやと思って見続けて
いたら、やっぱり平野(敬称略 平野 綾 嬢)が顔出しで出てた。いろいろ
と”周辺状況”があるだろうから見た目だけでアレコレ言うのは、そこら辺
の「見た目は大人、アタマは子供」な日本人と同じ思考なのは重々承知の上
で、、、、、

    最近よく叩かれてる、というのが何となく分かる気がする・・・。

「中の人」にファンが付くというのは、「中の人を通してキャラを見る」と
いうことです。決まった動きしかせず、決まったセリフしか喋らないキャラ
に対して、「中の人」は一応自由に動いて喋るから、「中の人」が見たいと
いう感覚が生まれるのだと考えます。でも、単に「中の人」が見たいのでは
なく、脳内変換で「中の人」の顔をキャラの顔に置き換えて、「キャラが拘
束無く自由に動き喋る姿が見たい」を充足しているのが、この業界のファン
心理だろうと考えます。だから、ファンという概念がない小さい子にとって
は、決められた言動たる「キャラ」が全てですのでそれ以上のことは思い浮
かばず、「役者さんが喋ってる」のではなく「キャラが喋ってる」になりま
す。小さい子は役者さんの顔を見ても喜びません、せいぜい、「ムーンライ
トと似た声の人だな」程度でしょう。が、大きいお友達が「綾さんだ」と喜
ぶのは、(ムーンライトに限らずとも)何か好みのキャラに置き換えて見て
いるんだろうというのが麻上の私見です。
 とすると、上述の平野嬢。キャラに人気が有るのを、自分に人気が有ると
勘違いしやすい土壌があるのは確かだけど、それをやっちゃうと先が見える
と言うもの。今の人気が、自分一人の努力で培われたものではない(半分く
らいは京都かな)と理解した上での、昨今の平野の立ち居振る舞いであると
思いたいものです。確かに「ファンに食わせてもらってる」でしょう、その
意味では、確かにファンはライフラインですが、言われた方は”現実過ぎ”
て良い気はしないでしょうな、「平野を見てる」のではなく「ハルヒを見て
る」のであれば。そもそもハルヒは空想ですしあのセカイはSFです(キョ
ンには気の毒ですが)。リアルと空想の区別が”つきにくい”脳ミソの持ち
主にゃキツイでしょうな。



おはようございます。
兎の年、兎の年、、、普通の人には「ピーターラビット」、こっちのセカイ
の人は、、、「三石さん」かな?
大和郡山のブラストマインダー、
アマガミ、ではありません、あさがみ 迦楼羅 @ZAQ大阪でございます。



 2月・・・。1月新番はたまるわ、12月終了分は片付かないわ、レコー
ダーの残容量は危ないわ、どうしたものやら。

 そして2月というと、プリキュアがリハッシュ(違)される時期でござい
ます(UNIX操ってた頃が懐かしい!)。本来は子供向け作品ですが、微妙に
”大きいお友達”の鑑賞にも堪えるように出来ている本作、いつも初回は見
るようにしていまして、さっきも見てたんですが、、、

#顔が白黒に戻った?

まぁ、前作の「キャシャーンSinsみたい」からはガラッと変わったなと
言うことで。
 さぁ特筆すべきは「組曲」でございます、「甘いモノ」ではありません。
音屋の麻上としては、ちょっと触角が動きました。この手のテーマだと、マ
クロスが思い浮かびますが、マクロスはどちらかというと、「音楽」よりは
「歌」ですから、かぶる心配も無さそう。

#これは”予感”がする。

 主人公2人が中学生設定でそれらしい風体なのも白黒を思い出させます。
音符を集めるというと某・赤ずきんウサギが脳裏をよぎりますが、こっちは
「楽譜を完成させる」というのが(現時点での)最終目的ですからマイメロ
(あ、書いちゃった)とはやや異なります。その、”最終目的”の提示方法
とタイミング、それと「やらなければならない理由」が実に分かりやすい。
コンパクトにしかし説得力は揺るぎなく、この辺さすがです、見事なお手前
でした。さらに感服したのが、初回の構成法です。麻上の覚えがある限り、
こういう構成にしたのは歴代プリキュアで無かったように思います。

・定刻(0830)からOPとCM無しで6分強本編を一気に進め、(OP
  スーパーも入れない)
・その間に主人公以外の「舞台提示」をほぼ完了し、
・変身したら初回が終わり以下次週(1週目ではどんなザコキャラ具合なの
  か分からない)
・『お付きの小動物』が琴乃サン(! これがエライはまってるからすごい)

主人公2人が小清水に富美子(折笠と書くと愛さんがいるからね)っちゅー
のも固いネェ、、、アレ? 小清水って何かやってなかったっけか?

 とりあえず、プリキュアーずは2人でスタートしましたが、あの様子だと、
最大7人まで増える余地がありますな。ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シという
ところでしょうが40が見える麻上にゃ、月、水、火、木、金、天、海に見え
てしょーがない。

 リズムとメロディということは、次はハーモニーかな(音楽の3要素です)。
でも、楽譜(曲)を完成させるという主旨なら、ハーモニーは1番最後でも
おかしくないな。あと4つはなんだろ。速度記号は山ほど有るし、楽器じゃ
ないだろうし、奏法用語か構成法用語か。まぁ音楽の専門用語なんてそれこ
そ星の数ですが、「子供が分かる」のはそうそう有りませんから、おそらく
は「あ〜〜〜なるほどね」なポピュラーな用語を選んでくるんでしょうね。


#慣れたせいか、まえけんダンスは特に驚かなかった。

##そして、巷のずーれー職人達が夏の黒ミサ目指して動き出す・・・。


******敵機襲来!敵機襲来! バルキリー隊全機スクランブル******
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アニメアールを応援しています           麻上 迦楼羅(竹田 貴博)
********六星占術だと、私は土星人になるらしい***********