仮面ライダー 剣 最終話のツッコミ
テレビ朝日のHP、トップページが最終回仕様になってて、ちょっと焦りました。
長かった物語も、ついに終焉を迎えます。
仮面ライダー剣 第49話 「永遠の切札」です。
○アバンタイトル
スーパーアリーナの上、キングフォームで、ゴキブリどもを迎え撃つブレイド!
「闘え!俺と・・・闘え!!」
虎太郎が来た。
「剣崎君!そいつらを倒すより、ジョーカーを見つけて・・・」
「・・・」
変身を解く。
白目を剥いて、倒れそうになる一真・・・。
「始を封印する覚悟が着かないのかい?でも・・・」
「虎太郎!俺を殴ってくれ!眠くてしょうがないんだ!」
忘れられてた、ヨガの眠りが・・・。
「今、眠るわけには行かない」
といっても、虎太郎に彼を殴ることなど・・・。
「キングフォームのせいだよ!
そんなことしてたら、またおかしくなって・・・。
今度こそ、ジョーカーになってしまうかも!」
「・・・始との決着を着ける。
信じてくれ」
○オープニング
毎回恒例、無し。
○病院
ジョーカーにやられ、睦月は集中治療室に。
彼を見守る望美ちゃんと栞ちゃん。
「命には別状ないって。・・・彼、頑張ってる・・・」
「睦月・・・馬鹿・・・」
○路上
「・・・始、お前に世界を滅ぼさせたりしない。
お前だって、そんなこと望んでいないはずだ!」
○浜松の砂丘
奇しくも、ショッカーとゲルショッカーの、最後のアジトがあった場所・・・。
たたずむ石板と始。
彼は必死に、ジョーカーの衝動を押さえ込もうとしている。
「・・・剣崎・・・」
彼の思いとは裏腹に、石板は限りなくダーク・ローチを送り出す・・・。
ブ〜ンブ〜ンブ〜ンブ〜ンブ〜ンブ〜ンブ〜ンブ〜ンブ〜ンブ〜ン
ブ〜ンブ〜ンブ〜ンブ〜ン
このカットでは、14匹。
○街
敵を追い求める一真の前に、ゴキブリ軍団出現!
「変身!」『Turn Up』
群がる敵を、キングフォームで一蹴!
階段の下に、襲われている通行人を発見!
「人が!」
彼を助けるブレイド。
「あなたは・・・」
「剣崎、それがお前のキングフォームか」
烏丸所長だ。
「所長、よかった、無事で。いつチベットから?」
「遅くなって、すまなかった。
天王路に命を狙われてた・・・」
「!」
ゴキブリの奇襲に、ラウザーを落すブレイド!
さらに3体が集まってきて、彼を柱に押し付け、大ピンチ!!
その時、ラウザーを拾って4体を薙ぎ払う男が!
「・・・たちばな さん?」
そう、橘 朔也その人だ!やっぱり生きていたか!
「剣崎」
「本当に、橘さんなんですか?どうして?」
実はティターンで・・・(違)。
「危ないところだったが、ギリギリのところで烏丸所長に助けられた」
安心して、眠ってしまう一真。
「剣崎!しっかりしろ!!
・・・いかん。キングフォームの影響が、想像以上に進んでる」
二人は一真を白井農場へ。
天王路のアジトで、橘が石板に触ってたから、その影響で助かったというオチかと思ったのに・・・。
所長ったら・・・。
○白井農場
『この非常に凶暴な怪生物は、列島全域で目撃されており、
現在全国に、非常事態宣言が発令されております。
無用な外出は避け、各自治体、警察の支持にしたがって、行動してください』
ニュースに見入る一同。
「もう、剣崎一人の力で、どうにかなる数じゃない・・・」
現場のアナウンサーも襲われ、その様子が放映される・・・。
屋根裏部屋では、遥香さんたちが一真を介抱していた。
ニュースを見て、立ち上がる一真。
「だめよ、剣崎君!」
「・・・大丈夫です」
「これほどの大群では、警察も軍隊も無力だ・・・。
もはや時間は無い。阻止するには、やはりジョーカーを・・・」
所長、チベット土産は無いんですか?期待したのに・・・。
橘が、テーブルの上のブレイ・バックルを取る。
「今なら間に合う」
だが、一真がリビングに飛び込んできて、橘からバックルを奪った!
「俺が奴を封印する。これは俺たちの責任だ!」
橘さんでも、ブレイドに変身できるのかな?
「俺は考えもなしに、ダーク・ローチと戦っていたんじゃありません!
戦って、戦って!待っていたんです」
「待っていた?何をだ?」
「もしも・・・俺が失敗したら、そのときは・・・お願いします」
出て行こうとする一真を、所長が呼び止めた。
「剣崎、君は本当に、ジョーカーを封印するつもりなのか?
それとも・・・」
質問には答えず、謎の笑みを残して出て行く一真。
「剣崎!」
その場にいる誰も、彼を止めることはできない・・・。
○山小屋
ここは第14話で一真が、重傷を負った始を介抱した山小屋。
一真を待つ始。
「来い。もはや・・・時間が無い・・・」
○白井農場
「私が考えている通りなら、確かに人類は救われるだろう。
だが・・・」
○山小屋
一真が来た。
「懐かしいな」
「ああ。この場所から、お前と俺は始まったのかもしれない・・・」
「・・・だから、ここで終わるんだ。
「始、お前は本当に世界を・・・、人類を滅ぼしたいのか?」
「俺にはもう、どうにもならない。
俺はそうするように創られた。
俺は・・・ジョーカーだ」
突然ジョーカーに変化し、その衝動が山小屋を粉々に吹き飛ばした!!
○街
街を蹂躙するゴキブリども。
○山
山小屋はすでに、跡形も無い・・・。
倒れた二人は意識を取り戻し、立ち上がって闘う!
『Turn Up』
『Change』
刃を交えるカリスとブレイド!
○街
警官隊と交戦するゴキブリ。
拳銃はもとより、未確認生命体には効果絶大だったライフルも(違)、アンデッドには通用しない!
○病院
睦月が意識を回復した。
「!・・・睦月」
「・・・のぞみ」
○山
カリスとブレイドの闘いも続く。
『Evolution』
ワイルド・カリスへ!
ワイルドカードを手にするカリスに、大急ぎでライトニング・ソニックを叩き込むブレイド!
「!」ラウズをあきらめ、カリスアローでブレイドを迎撃!!
叩き落され、変身が解ける一真。
「本気で闘うつもりは無いのか、始?!」
「なんだと!?」
「なぜワイルドのカードを使わなかった?」
『Spirit』
変身を解く。
「気づいていたのか・・・」
「ああ。お前は俺に、わざと封印されるつもりだったんだな!」
「それ以外に、方法があるか?」
「・・・」
「俺の体は、もう俺の意思ではどうにもならない。
攻撃を受けるほど俺は、一匹に獣に戻り、闘いの事しか考えられなくなる。
そんな俺を倒せるのは・・・お前だけだ」
「・・・始・・・」
「・・・」
「アンデッドは全て封印した。
お前が最後だ。
・・・ジョーカー!!」
「俺とお前は、闘うことでしか解り合えない!!」
ハートの人は、みんなそう言うんだ・・・(違)。
始がジョーカーに変化すると、彼の背後からおじゃま虫軍団が湧き出す!
再度「変身!」『Turn Up』
ゴキブリ軍団を一匹ずつ倒すブレイド。
「始、それでいい。本気で来い!
ジョーカーの力を全て、俺にぶつけろ!!」
○白井農場
「剣崎がアンデッドになる?!」
所長は、推測を話した。
「剣崎は自分から、ジョーカー・・・アンデッドになるつもりだ」
「だから、わざわざキングフォームでダーク・ローチと戦ってたのか・・・。
アンデッドと融合するために・・・」
「せっかく、自分の意思でアンデッドになることを阻止してきたのに・・・。
その逆を?」
○山
闘いは続く。
『Evolution King』
○白井農場
「もし彼がアンデッドになれば、この世に二体のアンデッドが存在することになる。
ジョーカーはバトルファイトの勝利者ではなくなり、世界の滅びが始まることは無い。
「剣崎が・・・人間でなくなる・・・!」
橘は、一真のもとへ向かった!
「・・・神様・・・」
「神などいない。
このバトル・ファイトも、元はといえば、地球すむ生物たちが望んだものだ。
己が進化だけを望む闘争本能。
それら全てが融合して、バトル・ファイトとしてのシステムを生み出したのではないだろうか・・・」
それが、人類基盤史研究所の出した結論ってことですか?
○彩湖
一真のもとへ急ぐ橘。
だが、彼の前には、ざっと数えても100匹は下らない数の、ゴキブリ軍団が立ちはだかる!
橘逃げたか?と思わせておいて、ターンしてジャンプ!そのままゴキブリの群に飛び込んでいく!
さすがに数が多すぎ、ついには行き足を止められた!
○病院
病室を飛び出す睦月!
「睦月!!」
「来るな!」
早速、、階段の踊場でゴキブリ軍団に包囲された!
同じく望美ちゃんも!!
「望美!!」
○白井農場
「人間はアンデッドと戦い、封印するしかない。
わたしも、そう思っていた。
だが剣崎は、別な道を選ぼうとしている・・・」
「キャア〜〜!!」
「!」
ついに、白井農場にもゴキブリ軍団が!!
「とうとうここまで!!」
リビングの一角に、追い詰められる一同!
○山
二人の闘いは、果てしなく続く!
「行くぞ、ジョーカー!!」
『Royal Straight Flash』
ブレイドの一撃が、二人を吹き飛ばす!!
立ち上がった二人は得物を失い、殴り合いを始めた!
必殺の、クロスカウンター!!(違)
「!」
突然ブレイドの動きが止まった!?
彼の全身のアンデッド・クレストが、脈動を始めた?
「・・・俺は・・・」
○浜松の砂丘
引き続きゴキブリ軍団を生み出している石板・・・。
いや?・・・たった今産み落とされたダーク・ローチが、その場で消滅した?
○彩湖
橘を襲っていたゴキブリ軍団も、一匹残らず消滅?
「??・・・なに?」
○病院
睦月たちを襲っていた連中も・・・。
○白井農場
こちらも例外なく・・・。
「?」
○浜松の砂丘
たたずむ石板・・・。
○白井農場
サーチャーを確認すると・・・。
「あれだけあった反応が消えてる・・・一体もいない・・・」
力なく座り込む所長。
「・・・剣崎・・・剣崎・・・」
栞ちゃんが再度確認すると・・・。
「!・・・いいえ、ジョーカーの反応が・・・二体・・・!」
○山
ジョーカーと対峙するブレイド。
「いまだ剣崎。俺を封印しろ」
「・・・」
変身を解く一真。
「・・・」
彼の右腕からは、緑色の血液が・・・!
「う、剣崎!」
一真がブレイ・バックルを外すと、その下には緑色に輝くカリス・ラウザーが!!
『Spirit』
「剣崎・・・お前、お前は・・・、アンデッドになってしまったというのか・・・」
「・・・」
「最初から・・・そのつもりで・・・」
頷く一真。
二人の頭上に、石板が飛来した。
『・・・』
「統制者が言っている。
アンデッドを二体確認。バトル・ファイトを・・・再会しろと・・・」
「・・・最後の一体になるまで・・・か」
石板を殴る一真!!
粉々に砕け、消滅する石板!
「俺は・・・闘わない!」
離れた位置で復活し、飛び去る石板。
「剣崎・・・」
「来るな!・・・俺とお前は・・・アンデッドだ。
俺たちがどちらかを封印しない限り、バトル・ファイトは決着せず、滅びの日も来ない。
だから!俺たちは闘ってはいけない。
近くにいては・・・いけない」
「いくら離れたところで、統制者は俺たちの闘いを求める。
本能に従い闘う。それが・・・アンデッドの運命だ」
「俺は運命と闘う!そして、勝って見せる!」
「それが・・・お前の答えか」
「お前は・・・人間たちの中で生き続けろ」
「どこへ行く?」
「俺たちは二度と会うことも無い。触れ合うことも無い。
それでいいんだ」
ふらふらと、山の中へ消えていく一真・・・。
「・・・剣崎」
彼を追う始。
「剣崎!!」
始の目の前には、大海原が広がっていた・・・。
橘が来た。
「始!剣崎は?」
首を横に振る。
「・・・」
睦月も来た。
「剣崎さんを、どこにやったんだ。答えろ!」
橘が睦月を抑える。
「・・・」
三人の視線の先には、一羽のカモメが・・・。
「剣崎・・・」
「・・・」
「・・・」
「けんざきー!!」
橘の叫びにも、応える者は無い・・・。
○白井農場
烏丸所長の前には、始の持つ2枚を除き、51枚のカードが・・・。
カードを確認し、ケースに収める所長。
農場のリビングに、再び一真が戻って来ることはない・・・。
剣崎が何処に行ったのか、それは判らない。
奴は人であることを捨てることにより、人を・・・世界を守った。
だが、彼は今も闘い続けている。
何処かで・・・運命と・・・。
「剣崎・・・」
○あかつき学院高等学校
睦月にも、平凡な生活が戻った。
「睦月、ファイト!」
でも、留年は免れないだろう・・・(涙)。
○喫茶ハカランダ
プランターにパンジーを植える始。
「お待たせいたしました」
店の手伝いに励む天音ちゃん。
「天音ちゃん、いつもかわいいね。
お母さんに似てきたんじゃない?」
この辺のお客さん達は、スーツアクターさんとかかな?
「始さん、お願いがあるんだけど」
遥香さんに買い物を頼まれた始。
○銀杏並木
路肩のベンチに腰をかけ、一真が微笑んでいる。
「剣崎・・・」
『始・・・』
「剣崎」
駆け寄る始。だがそれは幻・・・。
『お前は、人間たちの中で行き続けろ・・・』
○砂丘
果てしなく続く轍・・・。
終わりました。
結局、劇場版とは違う結末を迎えました。
一真がゴミを集めることも、封印したアンデッドが復活することも、
天音ちゃんがグレることも無くなりました。
虎太郎の本が売れることも(これは本人次第か)、栞ちゃんが結婚しそこなうことも。
烏丸所長が殉職することも、睦月の就職浪人も・・・これはあるかも。
アギト・龍騎・ファイズと、ハッピーエンド(ファイズはちょっと疑問だが)にまとまってきましたが、
本作のラストは、仮面ライダークウガに異様に似てませんでしたか?
ブレイドとジョーカーの殴り合いが、五代君とダクバのそれに見えて仕方ありません・・・。
五代君は自分の笑顔を犠牲にし、一真は自分が人間であることを・・・。
なんか、救いようが無い気がします・・・。
仮面ライダー響鬼に、何を期待したらいいんでしょうか・・・。
一年間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
余程のことが無い限り、響鬼も続けますので、宜しくお願いします。
ただ、マジレンジャーは・・・どうかなぁ?
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