Nekoma Suzuaki wrote:

> 猫間です。2008年秋新番組個人評価です。
> <火曜日>

> ◆ワンナウツ                        (24:59日テレ)
> 客観的評価/3  主観的評価/3

> 従来の野球アニメと変わらないワンマン投手の話だろうかと斜めに見ていましたが、
> あれは個人プレーと言うより頭脳プレーなのだと理解して少し見直しました。

それだけではないという感想を持っています。
つまり、野球の皮を被った博打打ち(バイニン)の切った張ったの無頼の
醍醐味を楽しませてくれるということででありましょう。

> でもやっぱり主人公を好きになれそうにありません。

こういう主人公を好きになるというのは道を外した極道者になることですから。
貴腐人たちの担当分野としてはありでも男性が踏み込んではいけません。
ぎりぎりの妥協で…ある意味尊敬するというのが許容範囲の上限か。

> ナレーションの入り方からすると『アカギ』や『カイジ』と同じファン層を狙った
> アニメ化なのかも知れませんが、自分としては興味を惹かれませんでした。

そっちの分野は別に興味がなかったのでつまみ食いでの感想となったのだけど
皮を被った何々という部分が成功していると思いました。

> #自分は基本的に野球が嫌いなんだろうなぁ。『おお振り』は面白かったけど。

サッカーやバスケやテニスもスポ根仕立てだったらやっぱり嫌いだなあ。
海ショーみたいな競泳とか、カバディカバディカバディカバディカバディ
とかでもスポ根でなければこその楽しみ。巨人の星以来の主人公が使い物に
ならなくなり、デブが幸せになるスポ根は巷に溢れているのでいまさら何さ
ですね。
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mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩