2番グリッドから例によってストーナーがホール・ショット。ペドロサが続く。
3番手ドゥプニエ、5番手ウェストとカワサキ勢が好スタート。ロッシはどこ?

ロッシが5番手まで浮上。入れるグリッドをまちがえたウェストが6周目にライ
ド・スルー・ペナルティ。序盤はストーナー、ペドロサ、ドゥプニエ、メラン
ドリまでの先頭グループを形成。

9周目テレビに映らない間にメランドリがペドロサを抜いて2番手に浮上。10周
目あたりでストーナーがやや逃げだしたか。
13周目に入ろうという最終コーナーでヘイデンがいったんコース・アウト。
今シーズン、こんなシーンよく見ます。

結局、テレビに映る画面ではバトルもなくストーナー11勝目。そのままメラン
ドリ、ペドロサ、ドゥプニエ、ロッシと続く。
消化試合に入っても、ストーナーがホール・ショットから逃げる、という今シ
ーズンのパターンは健在ということでしょうか。
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  恵畑俊彦                        Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp            FZS1000 standing by!