Re: 米国の公的資金投入で米国は復活するか、Noと言わざるをえない。
On 4月2日, 午前12:23, bitter anko <kaz...@hotmail.com> wrote:
> On 3月30日, 午後11:08, 山之彼方 <yamano_anatano_sorato...@hotmail.co.jp>
> wrote:
>
>
>
>
>
> > 公的資金投入に期待が集まっている。
> > これでドルは復活する、米国は復活するとでも。
>
> > ありえない。
>
> > この状況で大量に公的資金を投入すれば、明らかにインフレになる。
> > その金は、どこに行くか。
> > 二通り考えられる。
> > ・消費に向かう。
> > ・銀行にプールされ、投機に向かう。
>
> > 消費に向かうには個人所得にまず入らねばならないが、そうなるのか。
> > なりようがない。不良債権として国が買い取るイメージ。助かるのは銀行系。
> > 結局、資金は、投機に向かう。不況下では貸し出しにも向かわない。不況は継
> > 続し投機が振幅を広げる。ますます商品相場がバブル。結局、不況下のインフ
> > レ。金利引き締めは手付かずで、ドルの下落に歯止めはかからない。
> > つまり、円高に歯止めがかからない。
>
> > 米国の公的資金を投入しようかしまいが、もはや、救済策などない。
>
> > ------------------------------------------------------
> > 米国復活のシナリオから言えば、敵の混乱は自国の利益的発想で、ユーロを戦
> > 場としたユーロ撃沈のシナリオ。
> > 世界のどこかで戦争をして、ユーロ圏を引っ張り出す。
> > さらに、ユーロの銀行の破綻。(これはそろそろ現実化。ボディブローとなん
> > てサブプライム問題が効いて来ている)
> > イラク沈静化など、米国にとっては、絶対にありえないシナリオ。戦線は拡大
> > し深刻化し、広がらねば米国軍事力を使った経済戦略の意味がない。
> > 公的資金投入が、正道の救済策なら、戦線拡大は、裏の正道として同時進行す
> > るだろう。
>
> > ------------------------------------------------------
> > 原油量産拒否の産油国は、狙われるんじゃないでしょうか。
> > 戦場に組み込まれれば、えらいことになるぞ。
> > ますます、世界は混乱する。日本もますます窮地。
>
> 米国など死に絶えれば良いではないですか。
> あんないやな極悪やくざ国は個人的には地球から消えてなくなってほしいものです。
>
> 日本は死ぬ前に逃げて独立するだけです。
>
> むしろ日本の独立のよい機会でしょう。
>
> もう危篤状態ですから、早く逃げなくてはいけません。
>
> シナも米国も崩壊します。
> いち早く手を切って逃げたほうが勝ちです。
>
> それには日本がちゃんとして軍隊を所有することが必須条件です。- 引用テキストを表示しない -
>
> - 引用テキストを表示 -
世界史でみれば、数十年や数百年で消滅した国家はたくさんあります。
たいがいは米国のような悪党国家や無茶をやりまくった国家です。
国家の消滅などごく自然のことで、たった230年しか歴史がなく、
侵略虐殺を繰り返し、太平洋に進出して現在の国土になってからはわずか数十年の歴史しかない米国ですから、
崩壊消滅してもなんら不思議ではありません。
もともと国家の誕生や拡大そのものが現在の不法行為ですから、
モンゴル帝国と同じでやがて近い将来に消滅して当然なのです。
モンゴル帝国のような武力支配の仕方は長期は保てないのです。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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