渋谷@家から です

雪緒さんが亡くなって気が抜けてしまいました。

あらすじにも場面転換紹介にもならない断片記憶ですが…

BLACK LAGOON The Second Barrage #24

OPENING なしです。ENDINGもいつものじゃないです。

雪緒邸
ドスを改める銀次
「銀さん」「おこしちまいましたか。不調法なもんで」
「ロアナプラまでですか」「ええ」

どっかの和風の料亭。バラライカとロック。
警察が表を固めている。
鷲峰組を標的にと香砂会と手を組む会談

雪緒さんを平穏な世界に戻そうと悪あがきするロックは鷲峰組を
[「徹底的に叩け」
「な・る・ほ・ど」
「悪党だな、ロック。正しい判断だ。いい悪党になるぞ、お前は」
バラライカの交渉は決裂。組の連中はバラライカの手の者に殲滅される。

迎えが来る。道を空けろ。文民警官ども
狸穴で・・がお待ちです。と、ここぞとばかり外交官特権をかざすバラライカ。
V.N.ワジリーノフまで

ロックはレビのバイクで去る。
鷲峰の車とはち合う。単車吹っ飛ぶ。銃をぶっ放すのは雪緒。

ロックは拉致されて港湾地区へ。

「岡島さん。マリアザレスカ号への案内をお願いします。」
「しょせん一晩のうたかた」
「お忘れですか。岡島さん、わたしたちはヤクザなんですよ」
「この怠慢で先にブレークを踏むわけにはいかない」
「ロック。いっただろう。そいつはもう歩く死人なのさ」
「あいつをみるなロック。傷になる」

…とまあ、ドンパチがあって追ってきたレビが死中に活を見出して銀次を斃す。
勝機を失った雪緒は自死を選ぶという結末でした。

(こっからあとはエピローグだよね)
帰り支度の合間の連絡がてら
「そういったフランス人を知っているか」とダッチに雪緒の引用を質問するロック。
Jean=Paul Sartre だったんですね。

ロアナプラに帰還したレビはエダといつものように飲んだくれている。
「いいたくねえ」
「あたしら悪人はそう簡単に死なないんだよ」

the second barrage のDVDなんで1巻あたり2話構成なのかなあ。
3話構成ならまとまりがいいのにパッケージも本で足りるし。
全6巻にしないと商売上不利だったりしますかね。それとも迷信でもあるんだろか。
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mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩