渋谷@家から です。

wowowなんて生まれてこのかた見ていません。
小説と大きく変えていないらしいのでのっかります。

去年『春期限定いちごタルト事件』(米澤穂信)に魅入られる
直前に読んでいたのが『半分の月がのぼる空』でした。

土曜深夜の文化放送「電撃大賞」オンエアでラジオドラマを
聴取して気に入ったのがきっかけで、ラジオドラマが終わった日曜日に
秋葉原の書泉で1巻〜3巻がないかと店員さんを問い詰めた挙句
入手して嬉々として帰宅したことを思い出します。

…ラジオドラマで主な登場人物を演じていたのは誰だったのかな?
WOWOWと同じ声優だったかどうかも覚えていない。

tetsutaro wrote:

> てつたろです。

> 1.ショタだった。
> 2.人のものを欲しがる性格だった。
> 3.にんふぉまにあ(爆)

戎崎裕一はもう17歳だし(ショタなら十代半ばでも苦しい)、
亜希子さんのものでもないんだけど彼女にはそんなこと関係ない
ってことで3番かな?
…なんでもできる何にでもなれるほど若くないことを自覚したとはいえ
もっと自分を大事にしてもらいたいものだなあ。

> > 「荷が重いから」浮気するんですか。信じられませんねぇ。
> > なんだか、医者に急に殺意がわいてきました(おぃ)。

夏目先生は今でこそすげーやなやつだけど、可愛い嫁さんが
いた時も今に負けないほどやなやつでしたからねえ。
でも、こいつの愛だけは本物だったと信じてあげる。

> > 死んでしまった奥さんが可哀想でなりません。

完治の見込みのない病気のため発育も悪い里香と重なります。
里香とは比べ物にならないくらい温和な性格ではありますが。

> すると、水月(君望)も許せませんか。;-)

ヘタレ相手にそんな質問はするだけ無駄で無意味。
(とはいえながたさんをヘタレ呼ばわりしているのではないです、為念。)

> # 出産以前に、「短距離も走れない体」だから……

きょうわたしも第6巻を読み終えてそのあたりの部分で
心に沁みたです。里香が○○○するなんて。

> あの究極の我侭娘、里香が?
> 許したとしても、その代償は限りなく高く付くことでしょう。

それで構わないと思っている裕一と同レベルのだめだめ人間は
いっぱいいますよ、きっと。里香のパシリ上等。

> >>裕一にとって「最悪の結末」とは何だ!?
...snip...
> # ということかな。

みたいですね。第6巻でその件を繰り返していたから。

> 原作を読み終えたので、ラストはノーコメントに
> しておきます。

実は第5巻を未読のまま第6巻読み終えてしまって
いい気分なのでさかのぼって第5巻を読むのがためらわれる。

> 原作でも、具体的には書かれていなかったと思い
> ますし、考えるネタは既に十分ありますし。

どんな好意的な判断をするのもありでしょうけど、
それでも彼はアホなガキをいじめているいやな医者だという
本分を忘れていないのでその点も評価してあげてください。

> そしてまた、他の女に逃げる、と。(嘘)

10年以上先の未来のことなんて断言できないしね。
-- 
mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩