Path: ccsf.homeunix.org!news.moat.net!newsfeed.mesh.ad.jp!news-sv.sinet!ns04b.ous.ac.jp!nd-os001.ocn.ad.jp!dojima-n0.hi-ho.ne.jp!not-for-mail From: Miyakoshi Kazufumi Newsgroups: fj.rec.animation Subject: Re: New TV-Anime Check in 2005 Autumn Date: Wed, 26 Oct 2005 03:59:33 +0900 Organization: hi-ho Internet. Lines: 199 Message-ID: <435E8095.489A25F@tim.hi-ho.ne.jp> References: NNTP-Posting-Host: west71-p82.eaccess.hi-ho.ne.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Trace: dojima-n0.hi-ho.ne.jp 1130266775 17255 202.224.150.82 (25 Oct 2005 18:59:35 GMT) X-Complaints-To: dojima-n0.hi-ho.ne.jp NNTP-Posting-Date: Tue, 25 Oct 2005 18:59:35 +0000 (UTC) X-Mailer: Mozilla 4.78 [ja] (Win98; U) X-Accept-Language: ja Xref: ccsf.homeunix.org fj.rec.animation:4614 ども、みやこしです。 Nekoma Suzuaki wrote: > > 猫間です。2005年秋新番組個人評価です。 こんばんは。便乗させていただきます。例によって、継続視聴作品についてのみですが。 #その前に一言。 #やっぱり、タイガース日本一は「無理」なのか!? #マイメロ、恐るべし。 > ◆BLOOD+ (土曜18:00 TBS) > 作画や演出などの水準は文句なし。作りはしっかりしているように感じます。 この辺りは、さすがProduction I.G、といった感じです。 > 1年間見続けても損はなさそうです。 個人的には、この一年間もの、というのが少し不安要素です。このテンションの 高そうな作品で、一年間も掛けて中だるみや息切れをしないかな、という所が。 > ◆銀盤カレイドスコープ (土曜25:50 テレ東) > 大音量の第九でアレを誤魔化す桜野タズサ16歳には悶絶級の爆笑でした (^^ゞ ラストの字幕がまた大笑いでした(^_^; #それが、水洗トイレの音と共に消えていくところも。 タズサの性格がはっきりくっきりしてるし、あの幽霊も単に空気の読めないバカ、 というだけでは無さそうな描かれ方をしているのが良いです。 > ◆蟲師 (土曜27:40 フジ) > 適度なユーモアも織り交ぜ、ホラー物とは一味違った何とも形容しがたい > 雰囲気を醸し出していました。 アニメ化の話を初めて見た時は、こんなアニメ向きじゃない作品をどう料理する のか不安だったのですが、第一話を観た限りでは、原作の雰囲気が上手く感じら れるようになっていて、安心しました。 こちらでは、「アニメシャワー」枠の作品と「カレイドスコープ」と、時間帯が 被ってしまったのが難点ですが。 > ◆capeta (火曜18:00 テレ東、水曜18:25 BS-J) 主人公の子供が、単なる生意気なクソガキ、ではないという一点で視聴継続です。 真面目な(?)カートもの、というのも新鮮ですし。 主役の子供達の声は、本当に子供の役者がやってるそうで、聴いているうちに、 だいぶん慣れてきました。 > ◆アニマル横町 (火曜18:30 テレ東、火曜19:25 BS-J) 掛け合いの「かみ合って無さ」がツボに入りました(^_^; このテンションが続けば良いのですが。 > ◆闘牌伝説 アカギ (火曜24:50 日テレ) > 癖のある絵柄(顔のパーツが尖り過ぎ)は少々気になりますが、それ以上に、 割と緻密な背景と、少し合っていないような所が少し気になりました。 > ゾクゾクするような麻雀の駆け引きがたまりません。 ですね。麻雀を知らなくても楽しめる麻雀もの、というのでは、「哭きの竜」 とかに通じるものがあるような気がします。 > 麻雀のルールがある程度は説明されているので、麻雀を全く知らない人でも > 緊迫した雰囲気を楽しめるのではないかな? 同感です。ただ、古谷徹氏のナレーションは、格好良いのに、何故か聴いてい ると可笑しくなってくるのが不思議です(^_^; > ◆Angel Heart (火曜25:29 日テレ) > 『シティハンター』をバッドエンドにしてしまうような展開で始まる本作。 読売テレビでは、本作の放映開始前に「シティ・ハンター'91」の再放送を いきなり始めたりしていて、ナニゴトかと思っていたのですが、これの前フリ だったんですね。この展開は、かなりショックでした。 こんな展開にしておいて、面白くなかったら許さんぞ、みたいな気分で観て います(原作は読んでいないもので)。 > ◆ガンパレード・オーケストラ (火曜26:40 テレ朝) 前作が面白かったのと、今のところつまらなくはない、という実に消極的な 理由で継続してます(^_^; 若本規夫氏が、あの変なペンギンをはじめとして、 色々な役に声を当てているのは何か意味があるのかな、というのも気になり ますし。 > ◆ARIA The ANIMATION (水曜25:30 テレ東) 私にしては珍しく、原作を所謂「表紙買い」してしまってハマった作品です。 今のところ、原作のエピソードを上手く再構成して、違和感もくどさもなく、 原作の雰囲気を映像にしているな、という感じです。 特に、灯里が晃やアテナの事を既に知っている、とかの、出会いの段取りの 部分をばっさり削ってきている辺りは、うまいなあ、と思います。 第2話の、アリシアと晃の掛け合い「あらあら禁止!」「うふふも禁止!」 等は、原作でも大笑いしましたが、アニメでは爆笑ものの出来になっていて 凄かったです(^_^; > まったりゆったりした雰囲気の心地良さは極上の出来。 この辺りの雰囲気から、原作は「ヨコハマ買い出し紀行」と比較されたり、 類似性が指摘されたりするようですが、アニメの音楽をショーロ・クラブ がやってるので、余計にその傾向が強くならないか心配です。 #ショーロ・クラブは、「ヨコハマ」OVA第2期の音楽を担当していました #ので。 > メインキャラクターの名前が「あ」で始まるというのは面白い試みですね。 > (ありあ、あかり、あいか、ありしあ、あい、あきら、ありす、あかつき) ヒメ社長だけ例外なんですけどね(^_^;(確か) > ◆IGPX -Immortal Grand PriX- (水曜26:40 テレ朝) > それでいて、レースの雰囲気だけを楽しむ作品ではなく、むしろレース外の > 話に注力しているように感じました。 こういう、未来型のレースもの、というのを観るのも、個人的には凄く久し 振りなので期待はしてます。ただ、レースのレギュレーションとかの細部が きちんと設定されているかどうかが少し心配かも。 #ピット作業をコース上で行ない、その間、競り合いが禁止される「レース」 #というのが果たして面白いものなのだろうか、という疑問が少し。 > ◆Paradise kiss (木曜24:35 フジ) > 作品の空気が『BECK』というのはさておき、絵柄が好きになれそうにないです。 > ギャグ顔に至っては致命的。ギャグそのものは悪くないのですが。 同感です。あのギャグ顔は、どうも駄目です。ただ、「BECK」は好きな作品 でしたので、スタッフには期待しているのですが。 あと、こちらでは、同時間帯に4本も重なってしまって、ついに同時録画可能 限界を越えてしまいました(^_^; 切るかどうかは微妙ですが、録画対象からは 外してしまうかも。 > ◆舞-乙HiME (木曜25:30 テレ東) > 前作『舞-HiME』からキャラクターの設定だけを引き継いでいることは事前に この辺り、何も知らずに観て、「これはナニゴト?」と思ってしまいました(^_^; 何か、前作の連中が、演劇でもやっているかのような感じを受けてしまいました。 シズルが相変わらず京都弁らしきものを喋っているせいもあるのでしょうが。 あと、タイトルの「乙」の字が、「Zガンダム」の「Z」に見えるのは、気のせい でしょうか(^_^; > ◆魔法少女リリカルなのはA's 第1話から、「これぞ『なのは』だ」という見所全開で、今シリーズも期待大 です。「杖」連中も大幅増量で楽しみ。 水樹奈々さん作詞・歌のオープニングも、また前シリーズ同様に良いです。 前シリーズのは、フェイトの心情を歌ったものだったそうですが、今シリーズ のは誰のなんだろう、というのも楽しみな所です。 > ◆灼眼のシャナ 設定の説明が多くて少しじれったく感じる所はありますが、「名前を与える」 ことで結ばれる(だろう)関係、という辺りは結構気に入りました。 ただ、何となく「3×3 EYES」みたいだな、という感じがするのは少し気になり ますが。 > ◆Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 ギャルゲー原作ものにしては、主人公があまりヘタレていないのは好印象です。 ヒロインキャラにも、今のところは、奇矯な言動をする変なのがいないのも○。 一方で、第3話みたいな「暴走」も面白く描けているのも結構ツボです。 ただ、一番気になっているのは、あの部長さんが乗っているバイクが何か、と いう所なのですが(^_^;(オープニングでは判別出来ない…) #でも、あのオープニングみたいな追い越しをするのはどうかと思う。危険過ぎ。 > ◆ノエイン もうひとりの君へ 今一つ話が見えないのですが、所謂「パラレル・ワールド」もの、なんでしょう か。監督の前作「ヒートガイジェイ」みたいな、アクションものなのかと思って いたのですが、そういうのとも少し違うような気がしますし。 ただ、何となく面白そうなので、とりあえず継続してます。 > ◆ラムネ 「Canvas2」と同様に、主人公がヘタレていないのと、あまり奇矯な言動をする ヒロインがいない「普通」な所が気に入っています。 第2話で、主人公のバイクの音が、割とちゃんと付けられていたのも、個人的に ポイント高いです。 ただ、作画が既に少しヤバい感じがするのが不安ですが。 > ◆地獄少女 > 「死んでみる?」のセリフがツボに来ました。 > 作りもしっかりしているように感じられて好印象。 この辺りは同感なのですが、他の方も書かれているように、ワンパターンに ならないか、が少し心配です。 > ◆ToHeart2 (月曜26:00 BS朝日) > どうやら1話に1人ずつヒロインキャラを登場させていくようで、 この辺りは、「ToHeart」の最初のアニメ版を彷彿とさせて良いです。 あかりほど強固なキャラは、今のところいないようですが。 あとは、どの辺が「ToHeart」なのか、というのがまだ見えてこない、と いう所でしょうか。今のところ、舞台が同じ(?)、以外の共通点があまり 感じられない気がします。 > では。 では。 -- 宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください) BGM : 月の繭 by 奥井亜紀