Re: 68k code on MacOSX(Classic env.) (Re: Low cost Itanium Computer)
加藤@ODNです.
In article <68zmzwpk99.fsf@somwinh.msi.co.jp>, NISHIZAWA Yutaka wrote:
>ishida yuusuke <ishida-yuusuke@mail.goo.ne.jp> writes:
>
>> わたしの怪しげな記憶だと、
>> *68kアプリケーションはデータフォークが空でリソースフォーク内にコードがある
>> *PPCアプリケーションはデータフォークにPPCコードが入っている
>> *FatBinaryアプリケーションはデータフォークにPPCコードが
>> リソースフォーク側に68kコードが入っている
>> ということだったはずなので、
>
>僕もそのような話を聞いた記憶はあったんですが、調べてみたら「PPCのコードリソー
>ス」というものが存在する(少なくとも作る方法がある)ので、いまいち確信が。
>
>http://developer.apple.com/tools/mpw-tools/commandref/makeppccodersrc.html
私の朧な記憶によれば,PPC コードリソースは stand-alone code (INIT
とか WDEF みたいなの)に用いるためのものだったと思います.つまり,ア
プリケーションの場合は data fork に,INIT の様な物の場合は(必然的
に?)resource fork に,って事の様です.
#両方あるやつは FAT resource と呼ぶらしい.
># 生成物の標準の type が APPL だそうですし。
?
>また、例えば HyperCard では
>
>XCMD/XFCN : 68kコードリソース
>xcmd/xfcn : PPCコードリソース
>
>という風に使い分けるようですね。
(コードだろうがなんだろうが)リソースの名前は developer が自分で決め
(て登録す)ればいいんですよね.
--
Hideki Kato <mailto:katoh@pop12.odn.ne.jp>
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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