古寺です。

Koichi Soraku さんwrote:

> In article <41e907dc$0$971$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>,
> wa5y-oosk@asahi-net.or.jp wrote:
> >  やはり、そういうことでしょうか。同じ10Wのオイルでも粘度に差が
> 
>  この場合、30と50の違いの方が支配的でしょう。

30と50ではねぇ...摂氏40度の動粘度データを出しているメーカーのWeb
とか有りますけど、その温度では見た範囲、上の表記順になってますしね。
これが2段階違うとなると...もっと下の温度で交差していても不思議は無
いくらいで。

#交差とは、特性というか、グラフ描いた時の線と考えた方がイメージし
#易い?→の交差もなにも、下が同じ10Wだから、何度から特性の違いが
#有意に出始めるか。30と50で二段階違うとなると、それなりに低温だろ
#うと。

ただ、低温時の規定のみである「10W」にあたるとされる特性値自体、幅を
もって規定されているのは事実で。大崎さんが摂氏何度くらいの環境(初期
の油温の推定)からスタート掛けて、どの程度たってからの油圧を云々して
るのか分かりませんけど。
冷え切った初期の状態だと、ポンプの稼働に対してあんまり吸い込めない
→なかなか油圧が上がらないのは低温で堅いオイルでしたっけ? 前の記事
を見る限りそうではなく、安定後で30番の柔らかさが出てからの違いとい
う印象が有りますけど。