渋谷@家から です

Noboru SAITO wrote:

> さいとう@OCNゆーざ(いまさらだけど)です。

2点+特典マグカップを買ってぱらぱら読んでどっかにしまったままです。

> 萌える法律読本 日々の生活篇 (毎日コミュニケーションズ、
(...snip...)
> なんですが、ちょっといろいろ微妙。

ナビゲーションの特徴部分が薄くなったというのは否めないです。

> ・書名もこれだと、職場とかでは頼みづらいんじゃないかな。


>   あくまでも「萌える○×」ってのは副題扱いでしたし。
>   まあ、当然私は自腹購入ですが何か。

個人的には職場で使うのであってもこの傾向の本は自費で
購入ですね。以前も今もおそらく今後も。

>   私はそういう属性はないんですが、この手のものは「お兄
>   ちゃん = 読んでいる人」に設定するもんじゃないんですか?

主役キャラに投影する傾向の著しい人(たとえばわたし)の場合
お兄ちゃんキャラが相手役というのは不足に感じるけど
そういう設定でしぶしぶというのも可能性としてはアリかと。

>   まあ、書いている人 = 作者さんにとっては萌えるシチュ
>   エーションなのかも知れませんが。

主役キャラを演じるのが不惑男性でも作者さんは萌えるであろうか?

>   ですよね。こういうののアップデートを、公式ページとか
>   そういうところでせめて「改定されてます」という旨だけ
>   でも情報提供していると、よりいいと思います。

ですね。向学心があればそれだけの手がかりで自学の道が開ける

> ・想定読者ってどのあたりなんだろう、と。

テーマを法律にするにあたってターゲットを広げたのであろう
ことは想像に難くないです。その方向がマーケティング上の
成功かどうかは問わないことにしますが。

> ・前作は脚注にコンピュータ方面のネタが大量に仕込んでて
>   それなりに面白かったけど、今回のはそっち方面が少なく、
>   ふつーのトリビアっぽくなってました。

法学のネタを大量に仕込むとそれはそれですんばらしいものに
仕上がるのですが(「むささび・もま」とかとかを大量に)…

> まあ、ただ勉強になるものでは間違いなくありました。

この点には無論同意します。

> 中の人たちには「萌えるとは何か」をもう一度考えてほしい
> ような気もしますが、とりあえずは今年度中に出るらしい、
> 次回作に期待したいと思います。

カウンターパートの
「もえたん」は
moetan2 となって強力なオーラを放っているようです。

http://www.moetan.jp/index.html

# fj.books で萌え本の話題をすると強い不快感を示す人も
# いたような気がしないでもないがそんなことかまわない。
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mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩