misen <kami18@tiara.ocn.ne.jp> wrote in message <cl8kha$fje$1@news-wst.ocn.ad.jp>:
>   歴史とは絶対的な真実である。

歴史家は歴史に絶対的な真実を求める物だが、常に得られるのはその時代の
相対的価値観に過ぎないのだな。

> 私の歴史は、私に執っては絶対的な私の歴史である。

個人がそう思うのは構わんが、

> 其の歴史と同様に・国の歴史も絶対的に其の国の真実です。

国の歴史もその時代の価値観に基づく物じゃて。

> 諸問題は其の真実から歴史教育と言う歪められた歴史教育が始まる。

元々相対的な評価を真実などと教えれば教育は歪むわな。

> 戦争をテーマにすれば・・戦勝国と敗戦国は絶対的に歴史の真実は反発する。

相対的な価値感じゃから当然対立するて、

> 所詮は勝った国と負けた国・・・歴史の共通は絶対的に皆無である。。。。

同時代で勝った方と負けた方じゃ、そりゃ180度対立するのが当たり前。

> 従って、帰結すれば日協組みの歴史教育は絶対的に真実を虚偽した歴史教育である。

と言うのも、相対的な価値観じゃて、

多様な価値観を教え、評価は本人に任せるのが本来の教育でしょうな。