Re: 花右京メイド隊 LaVerite #12
ども、みやこしです。
佐々木 英朗 wrote:
>
> 佐々木@横浜市在住です。
>
> ●花右京メイド隊 LaVerite
> 第12話『本当の笑顔』についての雑感。
>
> ・今回も例によって本アニメ/原作のネタバレが多少あります。
> そういう代物が気になる方は以下は読まないで頂いた方が良いかと。
以下同様に。
> も
> っ
> と
> ポ
> チ
> っ
> と
> し
> て
> く
> だ
> さ
> ぁ
> 〜
> い
>
> # 過去、アニメではこの手のスイッチをポチっとすると
> # ナニか爆発したり核ミサイル飛んだりするので危険。^^;
それなら、やはりスリスリしましょうか(爆
> 何時もと同じはずの一日の始まり。しかしマリエルにとっては見るもの
> 触れるものの全てが懐かしく新鮮だった。
> # という感じで事件直後に当然あったであろうドタバタした部分は
> # バッサリ省略して、“その後”をメインに描く最終回です。
> # 淡々と描かれていますが、これまではこういった何も無い日は
> # 短めにしか描かれていない為に逆に興味深い展開という気も。
1クールもので、最終話が丸々エピローグな話、という作品も、最近は
珍しいかも。
#グレースの不正アクセス・名義変更ネタは無しですか(^_^;
> # と同時にマリエルのちょっとした仕草や視線といった、台詞に頼らない
> # 演出で花右京家での暮らしを愛しく思っている様子が表現されていて非常に良。
ですね。「花右京家のいつもの朝」といった、平和でまったりした雰囲気
がとても良い感じでした。
#でも、御膳部の見事な料理はいいとして、キーボードの上にうつ伏せに
#寝る警備部の人はいけないと思います(^_^;
書類の山に追われる太郎と、警備状況の報告に来たコノヱさんとの、短い
言葉で全部了解しているようなやり取りはお見事でした。
> # で、短時間の眠りで交替しちゃったシンシア。
> # ズっこけて『ほにょごにょ』言ってる辺りの前後が無茶可愛いんですが。*^^*
> ##『はぁはぁ』もここぞとばかりに炸裂。(爆)
「あー、可愛いなぁもう!」その1(^_^;
#と「あずまんが大王」のよみ風に。金田朋子さんだし。
> Bパート。いきなり八島ちゃんの妄想シーン炸裂!
何が始まったかと思いましたですよ(^_^;
> # そして八島ちゃんはすっかりイクヨっちのカモに。^^;;;;;;
「無限有料バージョンアップ申込書」に、「有料メールマガジン登録書」に、
「赤道経由の有料サイトの接続許可証」…。某世界一のソフト会社よりも
恐い商売してます(^_^;
> # コノヱさんの妄想はある意味では凄く普通。(笑)
外からモニターしてるし(^_^;
#後でムービーファイルに落としてCDに焼いて同人ソフトとして売るに
#違いない。
> ちょっと出かけたいという太郎。ゆっくりしていて良いと言われても、
> 素直に留守番する気にはなれないマリエルは一緒に行きたいと言うのだが。
> # さて本日の目玉。コケた後で慌ててスカートを押えるマリエルが素敵。*^^*
> # そもそもコケたりはまずしない為、ああいう普通の女の子っぽい仕草は
> # 非常に珍しいので妙に新鮮でニヤけてしまいました。純粋に可愛い。
「慌てる」という事自体、今まで無かったですしね。
赤い顔して上目づかい、という表情も初めてかも。
> ## たとえ何にも凄いモノが見えなくても。(爆)
見えない方がかえって良い、という気も(^_^;
> 久しぶりに訪れた両親の墓に何かを報告する太郎。そんな彼にマリエルは
> 皆に迷惑を掛けた事やこれからの事への不安を率直に話す。太郎はそれを聞き、
> そして不安に答える代わりに前を見ていれば今まで見つからなかった物が
> きっと見つかると言うのだった。
> # 太郎の話はマリエルの不安とは直接噛み合ってない話の様に聞こえます。
> # しかしこれはマリエルの不安の中には本質的にすぐには解決しない問題が
> # 含まれている事を太郎が理解している故、表面的な不安を取り除く様な
> # 安易な答えをしなかったという印象を受けました。
ですね。あと、「迷惑」や「心配」をかけたことについては、マリエルが
気にする必要は無い、という事を言外に匂わせてる感じも良いです。
> そして屋敷に戻った二人を以前と変わらず、でも少しだけ違うはずの
> 明日へ一緒に歩む仲間が迎えるのでした。
> #『私の婿になりなさい』『寒くないの?』(ドカバキッ)
リュウカさん、なかなか出ないと思っていたらこんな所に。
しかし、もう誰もリュウカさんを止めませんね(^_^;
> # 本日の目玉その2。
> # 柱の陰から、ちょぃんと顔を出すマリエルが死にそうな程可愛い。*^^*
「あー、可愛いなぁもう!」その2(^_^;
ちょっと顔を赤らめて目を逸らして、という表情の変わりようが何とも
言えません。
> # OP曲を使った長めのEDと普段通りのEDという構成はちょっと吃驚。
> # 長い方だけでも良かった気がしますが、まぁ難点という事ではありません。
何かと思ったら、長い方はシリーズ全体のスタッフとキャストでした。
背景は、シリーズ中から名シーン(?)の選り抜き(ちょっと新作もあり)。
これだけだとありがちですが、いつものエンディングもあるというのは、
確かに珍しいかも。
#この手の「最終回用エンディング」で「おっ」と思ったのは、
#最近では「ヤミと帽子と本の旅人」。シリーズ全体のスタッフと
#キャストを、単に全部纏めて五十音順に並べて出す、という奴。
> という感じで、久しぶりにコレと言って不満や欠点の見えない見事な最終回。
> 重箱の隅をつついてみるならば、黒髪のマリエルや地下屋敷は出した意味が
> 無かったなぁとか、北斎爺ぃの真意も良く判らんし等といった積み残しは
> あるのですが、この辺は原作でも全然決着がついていない部分ですし多少は
> 想像の余地を残しつつ気になる人は原作読んでねって事で納得しときます。^^;
この辺は、個人的にはちょっと微妙なところ。爺ィは、今回のマリエル
の話をする上で出さざるを得ないのでまぁ仕方ないとしても、地下屋敷
は入れなくてもよかったんじゃないかという気がします。あれは、流石
に扱いが中途半端すぎ。
#コノヱさんがカードをしまった引き出しに、「第2回地下屋敷調査
#報告書」みたいなタイトルの文書が入っていたので、何か調査は続
#けてしているっぽいですが。
> 普段なら、アニメ単体の作品としてはそれは駄目だろとツッコむ点では
> あるのですが本作の場合は何か全然オッケーって気が。
> それに原作完結後とかに3度目のアニメ化が無いとも言えないので
> そういう期待の仕方をしても良いかなぁと。
是非期待しましょう(^_^;
> 何にしても大きな破綻も無く、原作の良さを上手にまとめたシリーズとして
> 評価したいと思います。制作に携わった全ての方々へ、拍手と感謝の気持ちを。
> そして駄文にお付き合いくださったfj読者の皆さん、ありがとうございました。
> 特に殆どの記事にフォローを下さった宮越さんには多謝。
お疲れさまでした。
> では、また。
では。
追伸:
来週からは、「藍より青し〜 緑 〜」が始まります(^_^;
#って、このネタは、麻上さんが既に…。
--
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : 飯田線のバラード by 山本正之
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