Re: 場の量子論と存在確率
1つ前の投稿についてはよく考えてみます。
ディラックの量子力学は読んでおりません。時間依存性が状態ベクトルにおしこ
めるか、オブザーバブルにおしこめるかの違いであって、あるときは粒子に見
え、あるときには波動にみえるという物理は同じなのだと認識しております。ハ
イゼンベルグの行列力学では電子の干渉は説明できないのでしょうか?
柳楽@生物系
TOSHI wrote:
>
> 量子力学とは、何であるのかということも認識なされたらどうでしょうか、
> あなたは、シュレーディンガーに始まる「波動力学」という立場のほうをよ
> くご存知のようですが、ハイゼンベルクは波動という立場ではなく「行列
>
> 力学」という立場であり、シュレーディンガーの確率につながる波動関数と
> いうのは、ハイゼンベルクでは(無限)次元の列ベクトルが対応しています、
> これは別に波動方程式とは違う方程式なので、波動という描像はありません。
>
> ただディラック等による「変換理論」が存在するだけです。
> ディラックの「量子力学」は読まれましたか?
>
>
> TOSHI
>
>
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