隣のけんちゃんさんの<c378hd$ssu$1@news-est.ocn.ad.jp>から
>MAC屋けんちゃん wrote:

>>おいらは意見が違うね。
>>裁判官が政治に口出ししたり加味するからおかしなねじれが出る。
>>
>勿論そうだ。裁判官ごときが「政治」を内容に入れて語るなんざ言語道断。ぼく
>が言って
>いるのはそういうことではなく、民主主義的に?成立した法律を適用を控えるた
>めだとは
>言え、無効だとすることは、全体的に見たとき政治性を帯びてくる、と言ってい
>るんだよ。
>
>>裁判官は、ずばりと9条の違憲をいえばよい。そうすれば改憲も陰険でない正
>>論で議論できる。裁判所が内閣総理大臣や法務省の顔色見るから、時には右翼
>>の顔色見るから、けったいなことになる。
>>
>
>ん〜な無茶な。自分の思い通りのことやらせたいだけじゃないかよ。
>
かみ合ってないようだ。
問題をもう少し、絞ろう。
「裁判官は国民の選挙で任免されていない。
(弾劾、罷免は任免ではない)
よって、違憲審査権を含む憲法判断は、政策的解釈は許されない。
事実に基づく客観的判断のみが許される。」
という主張を小生はしている。

もうすこしいえば、身分の保証されている官僚、裁判官ら公務員は、選挙で選
出され、やめさせられる国会議員と違うのだから政策の間違いの責任が取れな
い。にもかかわらず、内閣法制局長は国会で憲法問題を答弁させられている。
これは、明らかに間違い。
裁判官も、おなじ。
裁判官は最高に身分が保証されている。客観的事実に基づいた解釈のみ許され
るのであり、政策的判断は許されない。