これが、日本だ。
これが、周恩来的、アジアの真髄だ。
ダーウィンの進化論は弱肉強食。このニュースグループでもケン公やボケの池
田は力は正義。ダーウィン派よ。ユダヤ・アグロ派。
こういう進化論では地球は壊滅する。

共生的進化論:生物は優勝劣敗、弱肉強食で進化してきたのではない。助け合
いながら進化してきたとする説。


『生命の暗号』村上和雄 (サンマーク文庫)
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「最初の生物は、大腸菌のように細胞核内に核を持たない単純なものだった
が、この細胞が核を持つ一段上の細胞に進化するとき、それまで存在していた
いくつかの単純な細胞やその一部が、ひとつの新しい細胞を形成し、お互いが
協調的なはたらきをすることで高度な進化を遂げた」
これは細胞レベルの話ですが、もう一つ人間レベルで興味深い学説がありま
す。ダーウィンの進化論では、人類は類人猿から原人などを経て現在にいたっ
たということになっており、これも自然に淘汰されたということになるのです
が、ケニアのトゥルカナ湖で発見された百五十万年前の類人猿の遺跡を調査し
た研究者によると「互いに食べ物を分かち合い、助け合って暮らした痕跡は見
つかったが、強いものが弱いものを圧迫したり、闘争したりした形跡はまった
く見当たらなかった」というのです。
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村上さんはこのように書いている。先進国の奴隷として後進国を押しとどめる
という世界戦略は、ダーウィンの進化論の立場、力は正義の立場。しかし、ど
うやら自然の法則というのはそのようには遺伝子を働かせてはいないようだ。
利己的であると同時に利他的な精神も組み込んでいる。
ここには、人類の未来にとっての大きなヒントがあると思うね。
ユダヤ・アングロサクソンの自由主義が、弱肉強食であるなら、社会学かいっ
ても夜警国家から福祉国家、文化国家への変遷に逆行する。自由主義は進化し
ている。谷公なんか、ダーウィンの進化論的、時代の逆行思想だ。

改憲して軍事力の聖書化、ダーウィン信奉国の手先的生き様は、わが国ばかり
か人類の遺伝子の持つ法則に反する。絶滅への道。

わが国は、専守防衛に徹し、近代市民法体系の理念の延長上を啓蒙思想を持っ
て生きるべきだ。それは、周恩来の英断に答えることでもある。わが国は、武
力による解決を、たとえ国連軍によるダーウィン政策遂行であろうと、加担す
べきではない。