おいらはMacさんの<buh28q$hrjl0$1@ID-205905.news.uni-berlin.de>から
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>> 擬制してるじゃないの。自衛隊の合憲解釈は。いまさら何を説明するの?

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>さて、簡単に本題に入ろう。「擬制」というテクニカルタームに付いてである。最も
>単純に言えば、法文に言わば結論が明記されあるいは解釈によって他を選ぶことので
>きない結論がまずある場合に原理や基礎理論からはどうしてもその結論に到達できな
>い場合に用いるものである、ということである。言い換えると動かぬ結論と動かぬ基
>礎理論があり、ところがその動かぬ結論をどうしてもその動かぬ基礎理論から導き出
>すことが不可能な場合初めて「擬制」が語られる。残念ながら憲法九条の我々の解釈
>にはその関係はない。あなたは動く結論を動く基礎理論で説明されている。逆立ちを
>しているのである。

ほんとうに擬制が分かってるのか疑わしい。

自衛隊は、擬制だよ。

「一切の戦力を保持しない。」一切というのは国語的にはすべて。例外はな
し。
一切の戦力に、入っていても、入ってないものとみなして保持しているんだ
よ。明らかに擬制だ。

擬制というのは、だますほうもだまされるほうも、ウソだと分かっている場
合。

ウサギが動物でないから食べられるとした徳川時代、ウサギを鳥的に一羽二羽
と数えさせた。ウサギが4本足だということ、みんな知ってるよ。つまり擬
制。

一切の戦力には、自衛隊も戦力だから、国語的には明らか過ぎるほど該当して
るよ。
自衛だろうが、趣味だろうが、戦力は戦力だ。

だます国もだまされる国民も、双方がうそだと分かっていてだまされているん
だから明らかに擬制そのもの。屁理屈はいらんよ。

改憲でお墨付きなんか与えてみろ。いいように単純一郎政権とブッチャー・
ブッシュにおもちゃにされるよ。