精神病院いったほうがいいんじゃないの?


A-11さんの<20040121102933.2467a1dd.st8101@stex.phys.tohoku.ac.jp>から
>私が言いたいのは
>「
>    一個の国家である以上どんな主義をとっても
>    相反する価値を同時に採用する事はできない。
>」
>という事です。対遇をとれば、
>
>採用するタイミングをずらせば
>一個の国家であっても
>相反する価値をとり得る。
>
>ということです。
>絶対価値主義国家は
>任意の一つの時刻では必ず一つの価値しか持ちませんが、
>異なる時刻で異なる価値を持つ事にはためらいが無いのです。
>「多数派に成長する可能性をうばう」
>こんな発想は絶対価値主義からは生まれようが無いのです。
>
>「
>少数意見をさらに少数勢力になるように押さえつけるような手法
>はファシズムです。
>」
>あなたは残念ながら絶対価値主義を批判していません。
>あなたが批判しているのは固定価値主義です。
>幾つの固定価値主義国家が
>状況の変化について行けずに滅んだかは
>私よりはずうっと良くご存知のはずでしょう。
>
>終末、もとい、週末がくるたびに憲法が上書きの危機を迎え
>県境を跨げば法律が変わる分裂民主主義国家スイスは、
>第二次世界大戦が始まった瞬間、
>クーデター無しでファシズム軍国主義統一スイス帝国になりましたが
>(でないと、ヒットラー第四帝国になっていたでしょう)、
>戦争が終わった途端ファシズム軍国主義帝国国家スイスは
>革命を経ず、打倒もされず、外国に占領もされずに、
>元の分裂民主主義国家に戻ってしまいます。
>直前の状態が民主主義かファシズム軍国主義かに拘らず
>スイスは民主主義とファシズム軍国主義のどちらもとり得る状態を維持しているのです。
>これこそ絶対価値主義国家の鏡です。
>相対主義国家に
>ファシズム軍国主義から分裂民主主義に変わるような事はできないでしょう。
>そもそも、ファシズム軍国主義を内包できないですね。