高度経済成長時、盛んに社内蓄積、設備投資が言われていました。
労働者に儲かった金を還元すべきだという議論に対して、より会社が儲かるこ
とが先決だと、テレビの評論家も、財界人も言ってきて、世界の工業生産を日
本の工場の機械が100%稼動すれば、日本のみで生産できるまで生産力を高め
たが、機械稼働率は低く抑えられた。日本の黒字が大きすぎるとたたかれて。

日本は賃金の伸びが抑えられたため購買力を海外に求めて、国内では売れなく
なったまま。今もその延長上。

企業は、労働者と二人三脚であり、日本国民の懐が潤わなければ企業も日本も
没落する。いまだにそのことに気づかず、金持ち優遇政策を爆走する日本の政
治、官僚、財界には、その貪欲さと低脳さにあきれるばかりではありません
か。格差は結局、池の中の巨大魚まで滅ぼすのです。



晴天月心さんの<v_lqh.1520$dd.1100@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net>から
>きわめて的確な感覚である。
>
>byanさんの<eocl3l$lhl$1@pin2.tky.plala.or.jp>から
>> 
>> ニート、フリーター
>>
>> バブル経済崩壊後、そして長期の不景気の中、雇用形態が変わった。
>>
>> そして「日本型雇用」は遠い過去のものと言われて久しい中、
>>
>> 中間管理職、年功序列、終身雇用と日本の雇用を守ってきた機軸
>>
>> が、「何者か」により「大破壊」されてしまった。
>>
>> パート、派遣、アルバイト、請負など、大学を卒業したものでさえも肉体
>>
>> 労働へと駆り立てられる中、ほんとうにこのままでいいのだろうか???
>>
>> 日本の経済を支えてきた雇用制度がお座成りにされていては到底日本は
>>
>> 成長していかないことは、<自明の理>としなくてはならない。
>>
>> このままではバブル経済の崩壊は愚か、余轍もない事態が待ち構えている
>>
>> ことはすでに<予言>されているような???
>>
>>