御紹介、ありがとう。脱字を訂正しておきますね。
谷村氏のの影ちゃん。
"KENTAROU" <kentarou21@jcom.home.ne.jp> wrote in message
news:6734b3b.0308160627.4c9bf96f@posting.google.com...
> "(困)惑(当)惑" <cav96380@pop21.odn.ne.jp>
> wrote in message news:bhfa95$29c0$1@nwall2.odn.ne.jp...
>
 #池田氏(8月12日)bh9ia9$3oj$1@nn-tk103.ocn.ad.jp:
 # クウェートにおけるイラクの収奪とか虐殺があったといわれているわけです
 # が。つまり、戦争をしないためならば虐殺は見過ごしてもかまわないと。
 # そうおっしゃりたいわけですか?

 ##村木: 虐殺あるたびに戦争で制圧するというお考えなのですか。

 ###(困)惑(当)惑氏:そんなことを言ってる人はいないのでは?
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 #Kaz氏(北朝鮮金体制攻撃も秒読みか)(8月12日)
 365fcc52.0308130929.3fb24085@posting.google.com:
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 【必要な虐殺】と【不要な虐殺】
 池田氏、kaz氏なんかは、必要な虐殺があってそれを決行しろという意見です。
 ###(困)惑(当)惑氏:そんなことを言ってる人はいないのでは?
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 なんていうのは、事実を認めない意見ですから論外。
 死刑は、【必要な虐殺】と法律が認定しているわけです。
 【必要な虐殺】がこの世に存在しないという考え方は現実をありのまま見ていな
い。
 二つの虐殺を考えて見ましょう。

 アメリカは原爆投下を【必要な虐殺】と今も認定しています。
 フセインがいたとされる隠れ家の横のレストランに
 爆弾投下して従業員が幾人も飛び散ったそうですがこれも【必要な虐殺】と米国は
 認定していたわけです。

 金ジョンイルや、ヒットラーや、スターリンも、ヨーロッパの魔女裁判も、
 【必要な虐殺】を認定して実行しているわけです。べつに必要な虐殺を覆い隠す
 必要はありません。現実をありのままに見るとき、良心の呵責はおいておいて
 【必要な虐殺】を人類はいたるところでしています。

 ですから、池田氏や、kaz氏の【必要な虐殺】を早くやれという論理は、何も目新し
 いことではない。

 しかし、このような【必要な虐殺】を述べるときには、生理的解決の問題として
 展開しているのか政治的な解決として展開しているのかは、重要な分かれ目。

 ・死刑、米軍の原爆投下は【必要な虐殺】として、生理的解決の面で決定したの
 ではないでしょう。

 しかし、池田氏や谷村氏やKaz氏やその他もろもろの影の投稿者を含めて
 かれらは生理的解決の道として【必要な虐殺】を展開している。
 『あーーすっきりした。これでもうあいつらのために悩まされることはない・・』
 『早くこの緊張から開放されたい・・・・・・』
 こうした生理的解決の思考に支配されて軍事力を使用することは、断じて冷静な
 判断とはいえない。
生理的にすっきりしたいという欲求から発するアジは、暴徒化させたり、熱狂させた
り
大衆煽動にはなくてはならないものだが。

 北朝鮮を破壊しろという意見の多くは、自らの生理的解決に端を発している限り
 なんら解決にはならない。
 鬼畜米英。欲しがりません勝つまでは。非国民。もろもろのスローガンを駆使し、
 半世紀前、わが国民は国の生理的解決を遂行。国の内外に多大な犠牲を出した。
 生理的解決がなんらわが国の繁栄に寄与しない事を承知して判断しなければ、
 またもや愚行を演じることになる。

 イラク派兵はアメリカ追随を約束した小泉首相の生理的解決であると多くの国民は
 見抜いている。【必要な虐殺】であったと、わが国政府はイラク攻撃を認定したが
 国民の政治的判断を反映したものではなかった。今また、イラク派兵を実行しよう
 とする政府は自衛隊の犠牲を【必要な被虐殺】と認めているのではないだろうか。
 このように、生理的解決はいくら国益という文言を前面に出してさも政治的解決策
 のように装っても、生理的解決はしょせん生理的解決の域を出ない。

 北を破壊するというKaz氏の意見は、早くこの問題から開放されたいという生理的
解
 決を願う傾向が如実に読み取れる。谷村氏も、彼の影であるその他大勢氏もしか
り。
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 広島、長崎の原爆投下実験が、二種類の異なる原爆実験を決行したいという
 米国の政治的判断によるもの。日本敗戦決定後は人体実験の機会を逸する。
 極めて遺憾な政治的判断だが、米国は、したたかである。
 イラク攻撃にしても、石油がなければしなかったことは明々白々。戦後復興の金の
 出所は石油販売とはじめから誰もがわかっていた。しかし、これらは、決して生理
的
 解決策でなく、政治的な眼でシビアに決定している。

 我が国はどうだろうか。一見、国益という言葉で、政治的判断をしたかのようにみ
せ
 かけているが、どこが国益にかなったのか。自由貿易なくしては生きていけないわ
が
 国が、50兆(表面的軍事予算のみでも3760億ドル:40兆円)という軍事予算
をよう
する国と比肩して、あるいは追随して、その政治 的判断に、生理的判断でついてい
く
のはなんともなさけない無能ぶりではないか。

 北への破壊作戦を、大韓民国は涙を飲んで冷静に対処しようとしている。
これは生理的判断ではない。ロシアのマフィア経済も、中国の失業者ゼロを信じる
矛盾した市場経済も、北との密接な政治的スクラムを確認しつつ政治的判断を
狙っている。北の崩壊は、中国の安全保障に重大な影響が出る。ロシアも同じ。
米軍基地が、もろに国境に隣接する。北を放棄することはありえない。両、北の親国
の 落としどころは、莫大な北へのわが国の経済支援を、自国の経済からの供給に
あてることにある。
つまり、北の存在そのものが自国の有効需要になることで、自国のGN Pは黙って
い
ても増加する。

 北の核放棄は、本当は、巨額をわが国が使ってまでやめさせる必要はない。
 米国もそれを本当は知っている。中国も、ロシアも、知っている。しかし、ことさ
ら
 核を重大視しているそのねらいは何か。わが国の巨額放出にある。米国は、
 わが国の莫大な資産を、北が滅びようが存続しようが、北への投資に向けさせる
 ことで中国、ロシアまでを含めた市場開発に持っていく事が狙い。
 ロシア+中国+北 対 韓国+米国+日本の図式ではない。本質は、
 ロシア+中国+北+米国+韓国 対 日本 の図式であるというこの政治ゲームの
 本質をわが国は知る必要がある。

 日本の経済力はもう見限られている。使い果たす前に、一刻も早く吸い上げる必要
が
 あるだろう。

 おっちょこちょいな派兵、軍事力増大、戦闘への参加は、国力疲弊。飛んで火に
 いる夏の虫。日本の軍事力を期待する国など、世界のどこにもない。国力を疲弊
 させて消滅させること。その前に、稼いだ金を吸い取ること。この二つであること
が
 対日本の戦略であることを、我が国民は忘れてはならない。

 Kaz、谷村、両氏ばかりか、わが国指導者のおろかな浅薄な読み、その生理的解
 決策を糾弾する。日本は生理的解決を捨て、軍事力による疲弊をたくみに回避し
 自由貿易国の雄として生き残る道を行かねばならない。小泉さん、もうこれ以上
 生理的政策はいりません。退陣してください。あなたのレベルは谷村と大差ないで
しょ
 う。
 以下かも。

ちなみにこの研太郎君は、自らの使命を持っているそうです。
将来日本に、治安維持の法規が制定されたとき、自らは安全であるように、しかし、
演技の極右論を展開して日本国民の良識ある発言で議論を喚起し、日本を正しく
導く礎石になりたいというものらしい。そんな都合のよいことを考えているのが
彼の気の弱いところでしょう。むしろ誘い水のつもりで極右論を展開してきた付けが
昨今は彼の意図と逆に利用されて日本の良識が名実ともになくなり、巷には
生理的解決を訴え続けてきた谷村氏の血縁一族が、立ち往生しているわけです。

政治的な思考を放棄して、生理的解決に向かう危険な兆候をたくみに利用する
論理が首相をはじめとして日本を汚染してきていますね。日本が衰退したところで
こまる国はありません。軍事的には米国一国で世界の主要何カ国にも勝る力を
持っています。wwwで米国の軍事予算でも調べてね。
しかし、まだ、兵士ロボットが開発されてない現状では、戦闘員という人間が必要。
見て御覧なさい。アメリカはイラクで嫌気がさしている嫌戦気分の兵士を本国に帰し
日本に最前線への輸送を申し出ているそうではありませんか。水の配給などという
日本のお茶を濁す程度のお手伝い気分など、アメリカは求めてはいないのですよ。
送ることを決めるのも、米国の御機嫌取りをしておけば、安心ないという生理的
安楽選択ならば、派兵先での仕事の割り振りもいい加減な見通しです。
生理的解決をもとめるアジにのることはわが国のためにはなりません。

研太郎君は、卑怯な手法を用いることなく、正論で自分の本音で議論すべきでしょ
う。