各所に噴出ている日本の問題。その歪み、苦しみ、制度疲労、制度悪用、制度に住む
悪魔たち。
こうした自己矛盾ののなかにわが国のさまざまな苦しみがある。

社会学的な制度の改善は必要でしょう。
しかし、悪魔的な手で加える改革はいかなる改革も苦悩を産んでいくばかり。
何が間違っているのか、この原点に戻らねばなりません。

最後はそこに人間一人一人の精神がかかわっているわけです。
精神の衰退こそ、わが国の改悪を推し進めていくわけです。
宗教なるものがこうした精神建立にむかえかぎり、宗派は問題にはなりません。宗教
宗派それらに基づく改悪制度や闘争は今の日本の中核構造。

日本の精神の建立こそ急務でしょう。