Hayashi Tetsuya wrote:
> ところで、パレート自身は蟻を実地に観察したり昆虫学者のレポー
> トを読んだわけでもなく、Juranだか誰だかが後から蟻の観察と結
> び付けた話に仕立てたのではないかという気がしますが、働き者の
> 蟻と怠け者の蟻の割合が2:8というのは、科学的な観察結果と一
> 致するのでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031028-00000505-yom-soci
に面白い結果が。
 働かないアリが1〜2割いる、という点は同じようですが、
「怠けアリや仕事熱心なアリをそれぞれ取り出してみても、やはり、怠け者は
怠けたままで、ハードワーカーは働き続けたという。」
なんだそうで、少なくともこのカドフシアリの場合には、働くアリ:働かない
アリの比が一定に保たれるわけではなさそうです。

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\\          ・  ・  佐脇貴幸
 \☆  /\/\         fi-sawaki@yahoo.co.jp
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