嶋田@京都です。

Masahiko_KODERA wrote:
> 
> その手の図鑑のお約束で、貨物列車と言うと家畜車やら木材積んでる
> のやら(これは車種的には無蓋車でしょうけど)など、積荷の多彩さの
> 紹介が主で(故に無蓋車は似たようなものでも紹介される積荷分出てた
> ような)。

         実際、そんなバリエーションのある貨物列車なんて非常に
        少なかったと思うんですけどね。何しろ地味な列車だから
        バリエーション付けて書かないと受けないからでしょう。
        今だとコンテナにいろいろ種類や塗装がありますが。

> #家畜車...うーん、全面通気のスリットだらけで中が見えないようなのを
> #生で見たっけかなぁ?

         私はあります。夏だと暑いので扉が開けてあって、その内側
        に木製の柵があり、その隙間から豚が顔を出してました。馬が
        載っていた家畜車も扉が開けてあったので「積荷」がわかった
        のであって、閉めてあったらわからなかったでしょう。もちろん、
        これにも内側に木製の柵が付けてありました。床には飼い葉桶が
        置いてあったし。

> 高速冷蔵車編成の「とびうお」でしたっけ?

         EF66がレサとレムフだけで編成された列車を牽引していました
        ね。「ぎんりん」というのもありませんでしたっけ?

> トラックに法定速度+アルファの速度リミッターを付
> けるとセリに間に合わない云々の議論を見ていると、鉄道貨物の衰退って
> 自己責任だけじゃないよなぁとつくづく思います。

         御意。
 
> 産業的にいまだ無視できないウエイトを持つ専用貨物では、石油輸送も
> 有りますね。内陸県への輸送が主のようですが。

         私の身近なところだと中央西線のタンカー列車ですね。EF64
        重連の。

> 勝手なイメージでは化学関係のタンクというと、北陸にまだまだ有り
> そう。

         北陸と北信越に結構あるみたいです。


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