常泉です。

最近の科学者は「速度が増加すると質量が増加する」とは考えなくなってきているそうです。
「速度が増加すると質量が増加する」と言ったり、「速度が増加しても質量は増加しない」と言ったり、相対論は混乱しています。
質量という言葉の定義だけで、相対論は既に迷走状態に陥っていると言えるでしょう。
??質量とは静止質量だけを指すのなら、速度が零でない場合の質量とは一体何なのでしょう??
!!質量は何々テンソルだ!!
なんておかしなことは言わないようにしましょう。それを言うなら、その意味を理解し、その説明を出来るようにしてからにする必要があるでしょう。そうでなければ「定義」を定義しなくてはならなくなります。

T理論は質量不変の理論ですから、このような困った事の起こらない理論です。
物理理論は単純である必要があります。このような点からも、T理論は相対論に代わる代替理論としての資格をクリアーしています。

常泉 浩志 tsuneizumi@ni.bekkoame.ne.jp