Path: ccsf.homeunix.org!CALA-MUZIK!ie.u-ryukyu.ac.jp!not-for-mail From: kono@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) Newsgroups: fj.net.ip Subject: Re: IPv6 / IPv4 =?ISO-2022-JP?B?GyRCJSIlSSVsJTk4TzNpGyhC?= Date: Mon, 11 Jun 2007 22:13:14 +0900 Organization: Information Engineering, University of the Ryukyus Lines: 39 Message-ID: <3993592news.pl@leo.ie.u-ryukyu.ac.jp> References: <3993591news.pl@leo.ie.u-ryukyu.ac.jp> NNTP-Posting-Host: naha.ie.u-ryukyu.ac.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Trace: naha.ie.u-ryukyu.ac.jp 1181567686 6135 133.13.48.6 (11 Jun 2007 13:14:46 GMT) X-Complaints-To: news-admin@ie.u-ryukyu.ac.jp NNTP-Posting-Date: Mon, 11 Jun 2007 13:14:46 +0000 (UTC) X-Image-URL: http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/skono.gif Fcc: send X-Newsreader: news.pl 1.17 2005/05/10 01:26:04 Content-ID: <9633.1181567688.1@leo.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> Xref: ccsf.homeunix.org fj.net.ip:141 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。 ほとんど、おなじだけど、もう一つ。言いたいことは、  IPv4アドレスの枯渇は段階的に起こり、現実的だ ってことです。識別するサイト数自体が限界を越えるってことです。ケチれば良いとか、返せば良いとかいう話もあるが、桁違い。足りなくなる原因の一つは仮想OS だと思います。  サービス毎に仮想OSが対応していて、それぞれに大域アドレスが付く という構成が普通になって来てます。だから、「サービス単位でアドレスが割り振られる」ということになるわけ。 もう一つは、  IPv6の移行に関する技術的問題は2005年で峠を越えた ってことです。そして、移行の方法としては、  Dual stack になるってことですね。(プログラミング的には getaddrinfo()) 市販OS/Open source なOSの大半がDual stack対応になっているわけだから、そこに文句を付けてもしょうがない。 DNSも、AとAAAAの両方を持つというのが標準的な構成になると思う。僕も、DNSは別な方がいいと思っていた時期があるんですが、うちでも結局、一つで済ます構成になりました。 ホスト側はほとんど対応しているのだから、問題は、ルータだけで、ある意味では「買って来ればいいだけ」みたいなところがあります。わざわざ、IPv6 を避ける理由はないと思う。IT関係で嫌なのは「ふっと気が付くと、周りはホゲホゲだらけになっていて、自分のところが移行するには、手間がかかる状況」になったりすることだと思う。 サーバ側だけでなく、クライアント側でも、ネットワークゲームが動かないとかSkypeが届かないとか、あるいは、家のHDDレコーダに外からアクセス出来ないとか、そんな問題も現実的にあります。じゃぁ、「NAT + Dynamic DNS で、ポート自動転送する仕組みを作ろう」みたいな、セキュリティ的にもメンテナンス的にも悪夢なことをするより、はるかにましでしょ? プロバイダにIPv6大域アドレスの複数提供を義務づけるって方法があるかな。使っている方が使うかどうかはともかく。 ただ、  個々のドメインでのIPv6のホストアドレスをどうするのか ってことに関しては、まだ、コンセンサスみたいなのはないみたいですね。いや、あるのか? --- Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus 河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科