河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <4674e5e9$0$982$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>, OGAWA KenIchi <kenichi@ice.email.ne.jp> writes
> でも、そんな人たちが手続き型っぽいプログラムを書いているのだとしたら、
> とても興味深いですね。

JUnit3 と JUnit4 で、だいぶ異なっていて、JUnit 自体がテスト駆動開発
で書かれているそうです。確かにテストが山程ある。

で、テスト駆動で書いていくと、手続き型っぽくなるようですね。1 method
につき、for 文一つ見たいな感じ。

annotation のついたメソッドを reflection で拾って来て、reflection
を使って、interpreter的に実行という感じで書いてありました。

JUnit3/JUnit4の切替えとかにはCompositパターンとかが使われて
いるそうです。Factory Pattern だろ? と思ったんですが、むしろ、
意図的にGoFパターンを避けて書いているという説もあるらしい。
知らなきゃ避けられないという面もあるからなぁ...

不必要な拡張性を早めに入れることはしないで、必要になったら、
Refactoring で対応みたいな感じらしい。まぁ、7000行なら、そんな
ものかも...

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科