Re: ファインマン・レクチャーと、 ランダウ・リフシッツ教程
河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
なんか、意味があることが書いてあるかと、期待した... わけもなく...
GON だからなぁ。
In article <eqs9id$5b0$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>, "GON" <gon@mocha.freemail.ne.jp> writes
> この文章じゃ、”私はものの本質を理解する能力0です”って
> 表明しているようなもんだね。w
ふーん。
> 基本的にものを区別して考えることのできない人は
> ものの本質を理解することはできないんでしょう。
> だから、君の文章は毎回何を言いたいのかさっぱり
> わからない要領を得ないものばかり。
君にはわからないと思う。
> そういうのが先生じゃ教わっている生徒も苦労する
> だろうね。まぁ、反面教師ってのもあるから逆に
> 生徒のほうが育つってこともあるけど。(笑)
苦労していることは確からしいです。
"Shinji KONO" <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> wrote in message
news:3993495news.pl@leo.ie.u-ryukyu.ac.jp...
> 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
> 中学高校では物理は「F=ma」つまり、力を基本とするニュートン
> 流の力学を教えるのだけど、それは、現代的には、まったく時代
> 遅れ。量子力学的には間違っているし、相対論的には不変量でさ
> えない。間違っているもの教えるから、理解できるはずない。
じゃ、ちょっとだけ、ヒント。
「量子力学的には間違っている」のは、力が観測量(Observable)
ではないからです。じゃぁ、他のObservableの組合せから作れる
だろ? っていうと、そうはいかない。なんで?
「相対論的には不変量でさえない」ってのは、もちろん、Fが座標
系に依存した値だから。じゃぁ、4次元力ってのがあるのか? って
言うと、そういうものはない。4次元速度はあるのに。なんでだ?!
この、あたりが、わかると... (って、理解していれば常識か...)
ま、もちろん、それは、力が後づけな概念だからであって、それ以
上のものでも、それ以下のものでもないけどね。
ニュートン力学が破綻しないのは、反作用のような見掛けの力を入
れているから。あぁ、やだやだ「見掛けの力」だって。最低だね。
その「見掛けの力」が一体なんなのか、さっぱりわからなかった、
昔を思い出す。今だったら「わからなくって当然」と言ってあげら
れるんだが。見掛けの力も、本物の力も、どちらも、同じ。そして、
それは、ミクロな概念ではなくて、マクロな概念だから、統計的な
側面を理解しないと、本当には理解できません。
そして、絶対的に「これ(力の概念)はだめだ」と思ったのは、ファ
インマンの「時間の遅れを含んだ力の作用」を見たときだと思う。
それは、あまりに複雑すぎます....
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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科
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