河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <837j3j42nz.fsf@sun.akiyama.nu>, Tomoaki Akiyama <tomoaki-netnews@akiyama.nu> writes
>  あ、うらやましい。私が最初に使ったのはチップから自分で組み立てた代物
> で、ハンドアセンブルした機械語を直接メモリに書き込んでいました。BASIC
> なんて、夢また夢。まあやりたければ、どんな環境だってそれなりに動かして
> しまうものかもしれません。

ビデオチップを載せていると、絵が出たときが感動です。それまで
の配線チェックと半田付けのやりなおしの繰り返しに耐えられれば。

僕はPC8001が先で、アセンブラとBAISCの速度の差に驚いた。とい
うか、4MHz なのに、なんで、ループの速度が見えるんだとかが不
思議でした。

自作は6809。EPROM writerを借りて来て、それでbootしました。Sapporo
city standard のCMT interface からbootする仕組みだった。でも、
EPROM writer も付けちゃったので、FDがつくまでは、プログラム
の入れ換えは ROM の切替えみたいな感じだった。

6809は、256 byte のmonitor とか、2kbyte ASSIST09 とかopen source
な(って言葉は当時なかったが...) モニタがあったので便利でした。

心残りは、せっかく買った OS/9 を起動できなかったことだな。今
なら楽勝だと思うが、当時は、CRC check sum の意味さえ良く分か
らなかったからなぁ。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科