河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <ch6ihv$1852$1@newsnnrp00.cwidc.net>, Narita Takaoki <takaoki@aisoft.co.jp> writes
> 探索的手法というかヒューリスティックにプログラミングをする際は、LISP
> や Smalltalk が楽で、その中でも興味の焦点がアルゴリズム寄りの場合は
> LISP が楽。

欠点としては、GCとか参照カウントが入って来るので、計算量がい
まいち正確に見積もれない所なんですよね。なので、計算重視(単
純ループが多い) みたいなものだと、ちょっと困る。あとリアルタ
イム関係も。

アルゴリズム寄りってのが、

   とにかく、論理的には正しく動く

ってことなら、確かに、LISPが最速かも知れない。

少しずれるけど、可変長データ構造を柔軟に(いいかげんに、型な
しで) 大域的に定義できるってのは便利なんですよね。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科