なぜ道路公団民営化なのか?民営化すると余計に料金が高くなる。
よって余計に利用が減り、その分一般道に流れ込み、事故や環境汚染がひどくなる。

高速道路は特定の裕福な連中のみが利用するものではない。
庶民大衆すべてのものである。

現在の軽油税をガソリン税なみに増税し、それと自動車税、重量税で施設維持し、
無料化するべきである。なんならガソリン税も多少上げてもいい。

もしくは最低でも現在の5分の一程度にまで料金を引き下げるべき。
その程度なら、まず一般道へ流れることなく、逆に高速道路利用者が増えて
ほぼ無料化と同じ環境汚染事故防止効果が得られる。

軽油税の増税で、がけっぷち経営の中小運送会社の負担が大きくなると主張する人がいると
思うが、その分、高速道路が無料、もしくはごくわずかになるわけで、運送会社にとって
軽油以上に負担の大きいぼったくり料金の有料道路をなくし、より早く到着できることで
運転手の労働時間も減り、人件費も減るわけで、むしろ歓迎すべきものです。

もし民営化で5分の一程度にまで引き下げ、利用者を増やすつもりならいいが・・・・

現在の料金は高級料亭で一杯2000円の牛丼を食べているような料金である。
それを吉野屋なみの一杯280円にし、数をたくさん売る・・・薄利多売すればいいわけで、
高級料亭が一日10人の客でいいところを、1000人集めるつもりでやってもらいたい。