ちょっとまえのイラク攻撃のまえの国連総会で、例のフランスのトルスパンが必死に
反米の演説をする中、イギリスの外務大臣に自分の発言の順番が回ってきて、開口一番に
『わが国は1XXX年にフランスによって作られた国で・・・・』てなことを言ってボケて、
緊張する場にいきなり笑いが・・・

しかめっ面で必死に熱く演説していた緊張するトルスパンの顔がこの皮肉・ボケに
思わず苦笑いしたのが印象的でした。

英米は過去100年も戦争してたりで、日本と中国の関係よりずっと敵対の関係が
古い。にもかかわらずこんな皮肉とも冗談とも、『ほめ殺し』ともとれる会話に
日中関係とはまったく違う、欧州のリラックスした関係が見えました。

日中関係はこんな皮肉も冗談も言えないような感じ。タニムラを見ていればわかるように、
まったく何の余裕もなく、洒落も何にも通じず、乾ききったギクシャクした関係になってます。

大和の国は間違いなく聖徳太子によって中国の隋の制度を真似てできたものなんですが、
『日本は隋のまねしてXXX年にできた国です・・・・』と謙虚なほめ殺しの洒落など
とても言えるような雰囲気ではない。

皮肉や冗談を言ってもこの日本を牛耳るトン人たちはムキになって怒り、靖国参拝
するような始末。幼稚園児のケンカのようです。

少なくとも英仏の関係は大人の関係のように見えました。もっとも幼稚園児なのは
日本だけで、中国は英仏同様の大人であると思いますがね。

子供っぽい日本のトン人たち、タニムラはまったく馬鹿げてます。幼稚園児以下ですね。